ずっとアラフォーに見える妖精? 50歳のルーシー・リューが20年前と変わらなすぎ(2/2)

2019/6/20 15:10 星子 星子



アジア系アメリカ人の女優がハリウッドの殿堂入りを果たすのは、1920年代に活躍したアンナ・メイ・ウォン2人目の快挙。



式典には『チャーリーズ・エンジェル』で共演したドリュー・バリモア(44)とキャメロン・ディアス(46)もお祝いにかけつけた。



セクシー美女3人組はそれぞれに年齢を重ねてはいるが、ルーシーはスタイルも顔も最も変化が少ない。20年前が若く見えるというより、もともと大人っぽく、老化がゆっくり進んでいる印象がある。



海外では「東洋人は若く見える」と言われがちだが、ルーシーは童顔なタイプではない。19年前に『チャーリーズ・エンジェル』に出演していた際は31歳という計算になるが、当時は実年齢より少し上に見えた。



現在は実年齢より10歳が下に見える若々しさ。「30歳でも50歳でもアラフォーに見える」という「永遠にアラフォーのセクシー妖精」ぶりを発揮している。



そんなルーシーが「エアロビ風レオタード」を着用した写真は、80年代からタイムスリップしてきたような迫力。



2015年には代理人を通じて、未婚の母になったことを告白したルーシー。高齢出産ではあるが、その若々しいスタイルで違和感のない「親子ショット」を公開している。



今年に入って米国のドラマ『デスパレートな妻たち』のクリエイターであるマーク・チェリーが手掛ける新ドラマ「ワイ・ウィメン・キル(原題)/ Why Women Kill」にメインキャストとして出演することが報じられたルーシー。年を重ねても変わらぬクールな存在感で、アジア人女優として歴史に残る活躍が期待されている。

(星野星子)



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