石橋凌の娘の石橋静河はポスト蒼井優? 清楚な個性派なのにフェロモン満載(2/2)

2019/6/13 14:05 星子 星子



石橋静河は、1994年に俳優の石橋凌(62)と原田美枝子(60)の間に生まれた24歳。二世 女優ということになるが「中学卒業と同時に北米に留学し、コンテンポラリーダンスの勉強をした」という彼女の表現力は折り紙付き。もともとダンサー志望だが、演技の分野にも活動の幅を広げ舞台を中心に経験を積んできた。親の七光りで華々しいデビューを飾ったというイメージはあまりなく、若手実力派女優という評価が目立っている。



顔立ちは父親の石橋凌によく似ているが、コワモテで寡黙な役柄が多い父のイメージに反して清楚でかわいらしい雰囲気。眼鏡の似合う知的美女風のスナップには、「かわいい」「美人」といった称賛とともにハートマークの絵文字が多数寄せられている。



清潔感溢れる佇まいと落ち着いた声色は、いかにも「モテそうな個性派女優」。お笑い芸人の山里亮太と結婚したことでも話題の蒼井優や若い頃の大竹しのぶのような「個性的で真面目そうだけど色気がスゴい」魔性の美女のオーラも感じられる。



着物姿からは、どこか女優の黒木華(29)にも共通する素朴さも。



透明感に溢れスタイルもよい石橋静河。清楚だが清純派女優にありがちな野暮ったさは希薄で、どちらかというとモード系・サブカル系のイメージも。



実力派・個性派の二世芸能人でありながらフェロモン満載、という意味で共通点がある坂本美雨とのツーショットも。



実姉は、映画『長いお別れ』の主題歌『めぐる』を歌っている歌手の優河。姉妹ともに二世という枠を超え才能を発揮している新進アーティストだ。



『いちごの唄』の完成披露試写イベントでは、主演の古舘佑太郎、に「劇中では、女神だと崇めているんですけども、役以外でも女神だと崇めています」と言わしめた石橋杏奈。公私ともに注目を浴び続ける魔性の大女優たちに通ずる存在感で、今後の活躍が期待されている。

(星野星子)



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