LAWSON(ローソン)が看板の「L」の照明を消した理由に→ネット民「かわいい」「心が温まった」の声

2019/5/28 19:49 いまトピ編集部 いまトピ編集部


お店の看板が一文字ずつの照明になっている場合、1つの文字が消えただけでも他の単語や読み方になってしまう可能性があるため、お店側は看板の電球や蛍光灯が消えていないかどうか十分注意する必要があります。


Twitterでは、unya (@unya41447845)さんが投稿したこんなツイートが注目されています。




投稿者のunyaさんによると、愛媛県の道後温泉にあるローソンは「L」の字だけ照明を消しているそうです。その理由は「ツバメの巣ができたから」だそうです。ちょっといい話ですね。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。















なんだかとてもホッコリするエピソードですね。ちなみに、環境省「鳥獣保護管理法」によると、ツバメなどの「鳥獣及び鳥類の卵は、捕獲等又は採取等をしてはならない」という法律があるようで、狩猟や研究等の目的以外、また国が定めた区域以外で勝手に捕獲や巣を落とすことはできないそうです。


許可なく卵や雛がいる巣を撤去すると、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されてしまうのだとか。つまり、「撤去したいけどできない」ための苦肉の策なのかもしれません。


ただ、「ツバメが巣を作ると縁起が良い」と言われていますので、このコンビニのオーナーさんはこのあと良いことがあるといいですね。すべての雛が無事に成長し、飛び立ってくれることを祈りたいものです。


(いまトピ編集部:ヤタロー)