視覚障害者が駅のホームで「お手伝いしましょうか?」と声を掛けられ、腕につかまると…。衝撃的な事実に「涙が出ます」の声
駅のホームで視覚障害のある方が白杖を持って歩いているのをみたとき、ホームから転落しないようにサポートしたくなります。
ただ、声を掛けていいのかわからなかったり、誘導したいけどどうすれば良いのかわからなかったりして、声を掛けることを躊躇してしまう人も多いことでしょう。
Twitterでは、ふつこ (@tenjisurasura) さんが投稿したこんなツイートが注目されています。
慣れない駅で下車。白杖でエスカレーターを探ってたら「お手伝いしましょうか」ハキハキしたお姉さん?「助かります。腕につかまってもいいですか?」どうぞと出された腕は細く、背も私より低くて、これはもしやランドセル?
— ふつこ (@tenjisurasura) 2019年5月13日
何年生?と尋ねたら5年生の女の子でした🥰#視覚障害者が嬉しいと感じた配慮
投稿者のふつこさんは視覚障害者だそうです。そんなふつこさんが慣れない駅で下車し、白杖でエスカレーターを探していたら、ハキハキしたお姉さんらしき声で「お手伝いしましょうか?」と声を掛けてきたそうです。
ふつこさんが「助かります。腕につかまってもいいですか?」というと「どうぞ」と腕を差し出されそうですが、その腕は細く、身長もふつこさんより低くて、ランドセルらしきものに触れたそう。そこで「何年生?」と訊ねると、5年生の女の子だったのだとか。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
うちの主人もクルマ椅子なんですが
— りんごちゃん🌻 (@IzcqE1dY4pLk9es) 2019年5月14日
エレベーターなどでボタンを押してくれるとすごくうれしいです。案外
若い男の方のほうがしてくれます。
家族でそう言うお話をされているのでしょうね。中々恥ずかしくて勇気がいるとおもいます。優しい気持ちのまま大きくなってね。
その小学生!!!!
— 魚 (@aoisakana5) 2019年5月14日
そのまま育ってほしいなあ
凄い勇気のある素敵な女の子ですね。
— 純 ー sei ー (@HCIPBh2haVJrXEj) 2019年5月14日
おばちゃんの私も気持ちは
お手伝いを…と思うがなかなか話しかける勇気がないのです。
見習いたいと思います。
素晴らしいお嬢さん。素敵なお話。
— バムとケロ (@konekononeru) 2019年5月13日
お育ちがいいんだなー偉いな
そうゆう手助けがサラッと出来る
— Q@転勤族 (@keykeykey1230) 2019年5月14日
素敵な女の子ですし、素敵なご両親なんでしょうね
涙が出ます😭
— ようちゃん #☝️🧐✨ (@ksyGK001) 2019年5月14日
そんな優しい子供の素直な心が未だこの日本にも有る事が。
泣けてくる😢
絶対戦争反対‼️
いま小4の娘が小3の時に学校の福祉体験の授業で白杖を学びました。その後 道で白杖の方に会った娘は「お手伝いしましょうか」と声を掛けたそうです。積極的ではない娘が嬉しそうに帰ってきました。授業でやらなければ そういったことはなかったと思います。
— いくくる (@gogo1957) 2019年5月14日
まだ小学生なのに、困っている人をみたら積極的に声を掛けてサポートするなんて、本当によくできた娘さんですね。困っている人をみてもすぐに声を掛けられない大人たちよりも、ずっと大人だと思いました。
ご両親もきっと素晴らしい方なのでしょうね。私も見習いたいものです。そのまま素敵な大人になって欲しいですね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)