皮膚病を抱える子供、クラスの子に「なんで顔にブツブツがあるの?」と聞かれ→その返答に「カッコ良すぎ」の声
病と戦っている子供は少なくありませんが、それが外見に現れている場合は病気だけでなく、友だちからからかわれたり虐められたりする苦しみやコンプレックスとも戦わなければいけません。
Twitterでは、鈴木祐介 (@7_color_world)さんが投稿したこんなツイートが注目されています。
同級生の子。紫外線に当たると皮膚癌を発症する病を抱えていて顔には斑が広がっている。幼稚園のクラスの子に「なんで顔にブツブツがあるの」と聞かれた彼の返答が「これがオレなんだよ」。ド正論だし、身体的に指摘されたくないことを指摘されたらぜひそう答えたい。この自己肯定感を育てた親も最高。
— 鈴木祐介 (@7_color_world) 2019年5月7日
投稿者さんの同級生のお子さんは、紫外線に当たると皮膚癌を発症する病気を抱えていて、顔には斑が広がっているそうです。幼稚園のクラスの子に「なんで顔にブツブツがあるの」と聞かれた彼の返答が「これがオレなんだよ」と返したそうです。投稿者さんは「ド正論だし、身体的に指摘されたくないことを指摘されたらぜひそう答えたい」とし、「この自己肯定感を育てた親も最高」だと称賛しています。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
私も「隆起性皮膚繊維肉腫」と言う希少皮膚癌を右膝内側にあります。この子のように、「これが私だよ!」と言えたらいいなぁ…真似していいですか?
— みゆみゆ (@0SuQW0eSEfD1eGB) 2019年5月8日
娘も皮膚の持病があり、体中に斑が。
— にのあ (@dOm6GWLFgmt8OVV) 2019年5月8日
これから反抗期を迎える
難しい時期がやってくるので、見た目を気にして自暴自棄にならないか常に不安でいっぱい。
自己肯定、ありのままの自分を認められる子。
親が子を認めてこそですね!
私も子供の頃、顔に怪我して痕があるけど、気にしてなーい。
— 🍓たくましい乙女心🍓(りぇ🐾心 お だ や か に) (@rie_rie323) 2019年5月8日
今は、ほうれい線が気になる
良き教育されてたんだな。いい親だ
— スプリガン (@sigiruto) 2019年5月8日
堂々と、自分と向き合う姿に
— ワンナップスライドきのこ (@mugen_ultra) 2019年5月8日
なんだか勇気をもらいました
かっこよすぎ…
— ADHDサラリーマン くりん (@oyEUiJAhoiUMcuq) 2019年5月8日
顔に斑があることを指摘され、「これがオレなんだよ」とキッパリ返答できる子供って本当にカッコ良いですね。まだ幼稚園児だというのにこんなに強い心を持つ子供に育っているのは、きっと親御さんの教育のたまものだと思います。
自己肯定感が低い人って、何かと他人と比べてしまいがちです。「他人は他人、自分は自分」という気持ちでいると、前向きに頑張る意欲がわいてくるはずなんですが、それを理解しているつもりでもつい他人と比べてしまい、優越感や劣等感を感じながら生きている自分が恥ずかしくなりました。この子供のように他人と比べない人生を送りたいものですね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)