美術館内で走り回る子供を撮影する母親。スタッフに注意されて呆れた態度に→ネットから「お里が知れる」の声
美術館などの静かな場所で子供が走り回ると、他の来館者に迷惑をかけるだけでなく、場合によっては展示品を壊してしまう可能性もあります。そこでスタッフは子供や親に注意をするのですが、素直に聞けない親もいるようです…。
Twitterでは、まーくんAce@趣味日記 (@yo_hohoho1)さんが投稿したこんなツイートが注目されています。
美術館で走り回る子供をその親がスマホで撮影しててスタッフさんが「危ないですよ」って注意したら母親が「怖い人に怒られちゃうから行くよ〜」って子供に言って、その母親の母親らしき人が「怖かったわね〜」って言いながら不快そうにその場から立ち去ったけど“親が親なら子も子”が二世代に渡ってた。
— まーくんAce@趣味日記 (@yo_hohoho1) 2019年5月6日
覚えてる限り会話を詳しく書くと、スタッフさんは初め子供に直接軽く注意したけどやめなかったからその子を撮影してた母親らしき人に声をかけた。
— まーくんAce@趣味日記 (@yo_hohoho1) 2019年5月6日
「申し訳ありませんがお子様がお怪我されますと危ないので…館内は走り回らないようにお願い致します」
「え?怪我したらあなたに迷惑かかります?」
「他のお客様のご迷惑にもなりますので…」
— まーくんAce@趣味日記 (@yo_hohoho1) 2019年5月6日
「子供が走り回るのは当たり前じゃない?」
「ねえ?だったら初めから入場禁止にすればいいんじゃない?」
「申し訳ありません…しかし展示物にぶつかる危険もござ」
「はいはい怖い人に怒られちゃうから行くよ〜」
「ねぇ〜怖かったわね〜…」
「…」
投稿者さんによると、陶芸品のミュージアムで走り回る子供に対し、スタッフが軽く注意しても辞めなかったそうです。そこでスタッフはその子を撮影していた母親らしき人に「申し訳ありませんがお子様がお怪我されますと危ないので…館内は走り回らないようにお願い致します」と注意したところ、「え?怪我したらあなたに迷惑かかります?」と言い返されたそうです。
スタッフが「他のお客様のご迷惑にもなりますので…」と返すと、「子供が走り回るのは当たり前じゃない?」「ねえ?だったら初めから入場禁止にすればいいんじゃない?」と言い放ったのだとか。
スタッフが「申し訳ありません…しかし展示物にぶつかる危険もござ」と言いかけたところで母親らしき人は「はいはい怖い人に怒られちゃうから行くよ〜」と言い、さらにその母親の母親らしき人も「ねぇ〜怖かったわね〜…」と言いながら不快そうにその場から立ち去ったのだそう。
投稿者さんは「“親が親なら子も子”が二世代に渡ってた」と嘆いています。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
子は親を見て育ちます
— かなりこ (@kanariko20) 2019年5月6日
見てないようで実はよく見られてる
粗い仕草はすぐ真似をします
2人の子を持つ親としてぼくも気をつけないといけないと思っております
本当に…親の影響は遺伝しますね。大抵のマナー悪い家族そんな感じです。初めから入場禁止にすれば良いじゃ無いって…禁止にしたらそれで今度はクレーム入れるんでしょうね。そんな家族は自宅から出てはいけないという条例でも作って欲しいです。遺伝してるから更生無理でしょ。その親子が証明してます
— ちょこ (@0813choco7) 2019年5月7日
お里が知れる方達ですね^_^
— よっし (@yossym) 2019年5月8日
母子ともに、どこかでガツンとされるといいなぁ。
— getsstuckin (@getsstuckin) 2019年5月8日
母親とその母親だからその程度だけど、父親がいたら間違いなくこどもと一緒に走り回っています。日常、よく見る風景です。
— 菜子 (@nako2013) 2019年5月8日
外見や声だけでなく性格も遺伝すると言われますが、「マナーの悪さ」というのは遺伝するのでしょうか…。このエピソードを読む限りでは走り回っている子供はともかく、それを撮影して走っている子供を注意しない母親、さらに「怖かったわね〜」となだめた祖母までマナーがなっていないように思えてしまいます。
美術館だけでなく、レストランやスーパーなどの公共の場で走り回る子供を叱らない親は、「おおらかな子に育てたいから自由にさせておく」「子供は走り回るもの」との意見があるようですが、他人が迷惑を被っているということを考えたことがない人なのでしょう。少なくとも日本では「公共の場で子供が走り回る=他人に迷惑を掛けている」ということを肝に銘じておいてほしいですね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)