都内でウィーン満喫♪おしゃれカフェと素敵なアートと過ごす午後
#いまトピアート部の人気シリーズといえば、国内で海外旅行気分を味わうプチ旅。国交樹立150年記念のウィーンにだって、今なら飛行機で12時間かけずとも都内で楽しめちゃうんです!
少し早めにお昼ご飯を食べたら、午後はたっぷりウィーンを満喫。国立新美術館の『ウィーン・モダン』展を楽しみましょう。
クリムトやシーレなどウィーンを代表する画家だけでなく、ファッション、インテリア、建築まで。ウィーンを彩ってきた美しい歴史的な芸術を見ることができます。
ウィーン・モダン展は国立新美術館で4/24〜8/5まで!
休館日などは公式ホームページで!
休館日などは公式ホームページで!
ウィーン・モダン展を後にしたら、国立新美術館のすぐ近くにある『デンメアティーハウス』というカフェへ。ウィーンに本店がある紅茶専門店で、たくさんの茶葉の中からお気に入りを選ぶことができます。
今回は、ウィーン・モダン展とのコラボで、クリムトをイメージしたケーキセット『クリムトトルテ』をいただきました!
柔らかいバウムクーヘンの間に、コクのあるピスタチオのマジパン生地がサンドされています。なにこれ超おいしいんですけど!
クリムトトルテ(紅茶付き)は1日15食限定。税込1500円というリーズナブルで特別なセットです!
他にも、都内にはウィーン・モダン展とコラボしているカフェがたくさん!筆者は全部制覇したくてたまりません。
ウィーン・モダン展 公式ホームページ
東京展コラボカフェ情報
東京展コラボカフェ情報
ウィーンのカフェでお腹を満たしたら、目黒区美術館へ。クリムトのみならず、ヨーゼフ・ホフマンなどウィーン分離派の著名アーティストのグラフィックが目白押し。インテリアも交えて、19世紀末のウィーンを感じられる展覧会が始まりました!
『京都国立近代美術館所蔵 世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新にむけて』は目黒区美術館で4/13〜6/9まで!
休館日などは公式ホームページで!
休館日などは公式ホームページで!
目黒区美術館の次は、東京都美術館へ!オーストリア・ウィーンを代表する画家、クリムトの展覧会が開催されています。
美しい女性を華やかに描いた作品が見どころの『クリムト展』…かと思いきや、切なさを全面に漂わせた作品や、のんびりした風景画まで。「金以外のクリムト」を発見する、至極の展覧会でした!
クリムト展は東京都美術館で4/23〜7/10まで!
休館日などは公式ホームページで!
休館日などは公式ホームページで!
美しいクリムトの絵画に心を震わせたら…ウィーン満喫旅のクライマックスは、お楽しみのお土産選び!『クリムト展』のミュージアムショップは物凄い充実っぷりなので、予算を超えて散財しちゃう人が続出中。私は金箔入りのスパークリングワインを買ってみました!
自宅に帰って夜ご飯と共にいただきました。甘すぎず辛すぎず、まろやかな味わいで美味しい!食事にもデザートにも合う万能ワインです。
お値段は税抜1800円。200mlという小さなボトルなので、お土産にもぴったりですね。
世界一の芸術都市と言っても過言ではない、オーストリア・ウィーン。都内3つの美術館がウィーン祭なので、これは便乗するしかない!
皆さんも休日の午後をたっぷり使って、都内でウィーンを満喫してみてはいかがでしょうか?