パニック障害で救急車を呼んだら、救急隊員から質問ぜめに…→その理由に「参考になりました」「目から鱗」の声

2019/4/22 22:52 いまトピ編集部 いまトピ編集部


過呼吸に陥ると、息苦しさや手足のしびれ、動悸、めまいなどが突発的に起こり、不安や恐怖から自分をコントロールできなくなり、とても苦しく強い恐怖感に襲われるそうです。


Twitterでは、haserin1209 (@haserin1209)さんが投稿したこんなツイートが注目されています。




投稿者のhaserin1209さんが自身のパニック障害で救急車呼んだとき、救急隊員はしゃべり続けるよう質問ぜめにしたそう。

その理由は、息をはかないで吸い続けてしまい過呼吸になるため、それを防ぐにはしゃべらせるのが一番いいそうです。

そんな様子を見ていたhaserin1209さんの中学生の息子さんは先日、過呼吸になりそうになったhaserin1209さんに対し、教科書を持ってきて、「音読しろ」と言ったそうです。

そのおかげでhaserin1209さんは過呼吸にならずに済んだとのこと。息子さん、素晴らしい判断ですね。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。














人間は必要以上の換気活動をおこなうと「過呼吸」になってしまうことがありますが、それを防ぐには喋り続けるのが効果的なんですね。

過呼吸を起こした場合、深呼吸ではなく、吸った息を10秒程度かけて吐き出す呼吸法が良いそうです。また、数秒ほど息を止めてみるのも効果的なんだとか。

たしかに質問に立て続けに答えることで、この呼吸に近づけることができそうですし、気が紛れて少し落ち着けるような気もします。


(いまトピ編集部:ヤタロー)