「桜もち」、東日本と西日本で二分するのは間違いだった!実は全国では圧倒的にアレが主流。「見たことない」の声も

2019/3/23 23:55 いまトピ編集部 いまトピ編集部


皆さんは、「桜もち」と聞いて、どんなモノを思い浮かべますか?

一般的に、関東ではクレープ状の生地であんを包んだ「長命寺桜もち」を言い、関西では桜色のもち米であんを包んだ「道明寺桜もち」を思い浮かべる人が多いと言われています。しかし、この定説は間違いのようです。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




このニュースによると、「桜もち」は大きく分けて2種類あり、北海道では関西風の「道明寺桜もち」が、西日本の島根では関東風「長命寺桜もち」が主流なのだそうです。なぜ島根で関東風の桜もちが作られるのかというと、「江戸で流行したお菓子が参勤交代を通じて松江に紹介されていたのではないか?」という説があるようです。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。












思いのほか「道明寺の方が好き」「道明寺しか食べたことがない」という人が多く、桜もちを「東日本・西日本」で分けるのは間違っているようです。

コメントにあった「桜餅、どっち派MAP」によると、北海道では「断然、道明寺」ですし、ほとんどの東北地方でも「道明寺寄り」のところが多いようですね。同じ東北でも秋田県だけは「断然、長命寺」という回答なのが興味深いですね。

また、関東甲信越では「長命寺寄り」とのことなので、知れば知るほど謎が深まります…。


(いまトピ編集部:ヤタロー)