【圧巻の展覧会に大興奮!】史上最高のロックバンドは凄かった「Exhibitionismーザ・ローリング・ストーンズ展」(1/2)

2019/3/20 20:30 KIN KIN

話題の展覧会「Exhibitionismーザ・ローリング・ストーンズ展」始まりました!すごい展示数と内容に圧巻でした。展示物の撮影も可と言う嬉しい展覧会です。



Exhibitionismーザ・ローリング・ストーンズ展
https://stonesexhibitionism.jp/
TOC五反田メッセ
2019/3/15-2019/5/6

【展示内容】
アレキサンダー・マックイーン、ジャン・ポール・ゴルチエなどの一流デザイナーによる衣装/アンディ・ウォーホルをはじめ様々なアーティストが手がけたストーンズ関連アイテム/楽器やグッズ、貴重な写真や資料、体験型テクノロジー展示やミニ映画、3Dコンサート等


「ザ・ローリング・ストーンズ」(通称 ストーンズ)とは1962年に結成され、現在まで60年近く現役で活躍しているロックバンドです。結成当時から一部入れ替わりながらも、主要メンバーはそのまま。



現在のメンバーはボーカルのミック・ジャガー、ギターのキース・リチャーズ、ドラムのチャーリー・ワッツ、そしてもう一人のギターのロニー・ウッドの4人。ミック・ジャガーとキース・リチャーズはなんと今年76歳。76歳で現役ロックバンドとしてライブツアーを廻れるって凄いことですよね。



展覧会エントランスにはストーンズのシンボル「Lips and Tongue」

そのザ・ローリング・ストーンズの音楽やファッションを紹介しながら、このバンドが時代に影響を与えていく様子を紹介してるこの展覧会、音楽ファンならずとも楽しめるものでした。


圧巻のステージ衣装コーナー

この展覧会は、すでにイギリスやアメリカで開催されており、東京展はアジアで唯一の巡回先となります。展示されていた500点以上ものストーンズアイテムの一部をご紹介します。



1962年の頃のロンドンのアパート風景

展示コーナーに入ってすぐ、1962年頃のロンドンのアパートに迷い込む様な仕掛け。当時のバンドメンバーの生活を再現したものですが、まぁ、男たちが集まる部屋なのでとにかく汚いです。ただその中にレコードがちゃんとあるのはさすがロックバンドのメンバー達の部屋。



録音スタジオ再現展示

他にも貴重な資料や楽器の展示などもあります。録音スタジオ風景再現もあり、この視点で見ているとまるでプロデューサーになったような気分になります。



キース・リチャーズのギター展示

ギターファンが涙を流しながら喜びそうなギター展示コーナーもあります。キースのファン、ロニーのファンはもちろん、誰が見てもカッコいい。ギターを弾いている姿ってなんでこんなにカッコいいのか。ギタリストがモテる理由がわかります。



楽曲をミックス出来る体験コーナー



バンドのシンボルマーク「Lips and Tongue」

楽曲をミックス出来る体験コーナーはとにかく楽しい。「この曲はボーカルのボリュームを下げギターを上げて……」など、まさにレコーディングプロデューサーの気分で色々な曲を各パートで調整する体験が出来ます。ストーンズのシンボルマークでもあるベロマーク「Lips and Tongue」に関しての展示もあります。

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