自閉症の娘がテストを順番に解かなければ気が済まない→支援の先生が考えた解決法に「素敵」「素晴らしい」とネットで絶賛

2019/3/12 23:24 いまトピ編集部 いまトピ編集部


自閉症の子供は、何かをするときの方法やモノの並べ方などに強いこだわりがあって、いつも同じでないと気が済まない傾向があるそうです。


Twitterでは、hana (@no_smile_nolife)さんが投稿したこんなツイートが注目されています。




hanaさんによれば、自閉症で特別支援学級を利用している小学校4年の娘さんは、テストは順番に解かなければ気が済まないそうです。

そこで支援の先生と相談し、「わからない問題は解答欄に大好きなハートマークを描いて次に進む」ことを実践させたそう。すると、最後の問題までたどり着いたあとハートに戻って考え直すことができたそうです!


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。


・後でやっても大丈夫なんだよ、という「オッケーの提示」もいいけど、ちょっとだけ角度を変えた素敵なアプローチですね!


・素敵な先生だ!


・教育状況がこうなったら落ちこぼれとか少しずつなくなるでしょう


・それ、いいアイデアですね


・素敵な方法だと思います!いままで、どうして…と思いながら先へ進めない子供をみていたので、目から鱗でした。


・少しの愛情で、前へ進める


・なるほど!その技がありましたか!うちの息子も順番に解くこだわりが強いので、今後は本人と話して、必要に応じて同じようにさせたいと思います。


・個々のこだわりをしっかり把握した上で、その子の学習へ向かわせる。なんともさすがとしか言いようがないです。


・こんな発想があるのか!思いついた先生も頑張った本人も本当に凄いな!


・まずはそこに辿り着こうとする先生の姿勢が素敵


・凄いっ!教育は思いやり、愛があって成り立つ、そう思いました。


・これ凄いアイデアじゃね?優しいし、子供のやる気もキープしてる。



特別支援学級の先生は、受け持つ子供に対してどんなサポートをすれば最適なのかを考える必要があります。

みんなと同じ行動を強制するのではなく、それぞれの子供の気持ちになって考えた方法が、この「ハートを描いて埋める」だったわけですね。とても素晴らしいアイデアだと思います!


この方法を考えた先生やお母さんが凄いのはもちろんですが、頑張った娘さんもスゴいと思いました。同じこだわりをもつ自閉症のお子さんにも是非とも試して頂きたいですね。




(いまトピ編集部:ヤタロー)