“ひだまり”みたいにあたたかい喫茶店「ミカサ」(2/2)
お店に入るなり「相席でも大丈夫?」と、1)席へ誘導してくださって、2)注文を聞いて、3)クリームソーダを運んでくださって、いっしょにいた小さな子に4)絵本を読んでくださったり、5)お店についていろいろと教えてくださった女性が、実はお客さんだと知ってびっくり。
毎日ではないけれど、仕事のお休みの時に自主的に手伝いに来ていらっしゃるのだそう。
相席してくださった常連さんも優しくて「相席僕は大歓迎」とおっしゃってくださいました。
まるでお店の一部みたいに、風景に溶け込んでいた他のお客さまも、帰る時に私たちに一言二言声をかけてくださったりと、「ミカサ」全体がとにかく優しかったのです。
「ミカサ」のママさんとマスターは、お二人とも長身でお洒落で素敵。
「うちはね、お客さまが良い方ばかりでお客さまに助けてもらってる。そのおかげで続いてるの、感謝感謝よ。」とおっしゃっていました。
店内には常連さん手作りの作品がたくさん飾ってあります。そのクオリティの高さにもびっくり。
ママのお母さまが80歳から始めたという貼り絵の作品もいくつも飾られています。99歳で亡くなるまで作り続けた作品を、季節に合わせて替えていらっしゃるそう。すごく素敵なので必見です。
この辺りが地元という、福岡ソフトバンクホークス第20代監督「工藤公康監督」のサインも。
壁の装飾も凝っているのです!
誰が行ってもホッとできるあったか~い喫茶店です。
「ミカサ」でお茶をした後は、歩いてすぐのおもちゃ屋さんや文房具屋さんを覗いて見てはいかがでしょう。何かお宝に出会えるかも。
レモン糖度 85
ミカサ 名古屋市天白区高坂町281-1
8時~17時 (モーニング~11時 トーストが付きます) 土日休
(文と写真:レモン糖の日々)
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