ウサギが案内する廃墟!閉ざされた古い駅が再び開いて超話題に!
赤い服の案内ウサギによって、廃業した地下鉄の駅は再び陽の光を浴びることになりました。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/B2DD3FDC-FF2B-467E-A333-DAAFC831773B.jpeg)
穴を掘って暮らすウサギに誘われ、廃墟となった上野の旧博物館動物園駅を見てきました!
(長い名前ですが、きゅうはくぶつかんどうぶつえんえき、です)
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/D02CC0F6-E2C1-4C84-9341-920E1E387B04.jpeg)
こちらが駅の現役時代のお写真。
現役時代から既に廃墟!
廃墟マニアの方が撮影した写真らしいです。
つまり、現役時代から廃墟マニアも認める廃墟だったということ。
次が現在の姿。
昔とあんまり変わってないのかも。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/BF15CAD2-DE38-4AD0-A2C2-51154416FE6E.jpeg)
昔の落書きだってそのまんまなんです。
おびただしい量の、永遠を誓った若い男女のヤンキー感漂う落書きで染め上げられていました。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/D6D96005-0300-4CD6-8D30-2CD373040866.jpeg)
残念ながら券売機のあたりまでしか入れないので、昔使われていたホームは見えません。
(ガラスの壁でバリアがあるのです)
しかし、それでも、現役の線路から音や風圧を感じることができます。
6分に1回程度、地下鉄が通るんですよ!
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/FF05970B-DAB3-4ED0-B8C5-57278336BC30.jpeg)
で、今なぜこの古い駅なのかと言うと、なんか色々展示されているのです!
アートやサイエンスに『触れる』場所になっています。
例えばこちら。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/3FA698D6-D554-45C2-983C-603F09D710E8.jpeg)
骨格標本です。
博物館で展示されているような本物の骨をスキャンして3Dプリンターで作られたレプリカです。
だから触っても良いのです!
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/11513041-6DCE-4FFE-B50F-7466D42FD94C.jpeg)
両手で上あご・下あごを持って動かしてみることで、肉食動物と草食動物の噛み方の違いがわかります。
そして、美しい骨に触れるというのは至上の喜びでした!
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/93BD6532-4ACD-4D9E-AD49-4D94FDB43F9B.jpeg)
アートも触れます。
青いイスに座って、丸がいっぱい描いてある本を読めます。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/77C3B630-F732-4A96-948E-26D8414DDFF1.jpeg)
周りにはキノコがいっぱい。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/4788879A-82E9-47F2-AA26-FF2094D6AF0A.jpeg)
UENOYESの企画の一部として、金・土・日だけ、2月24日までオープンしています。
しかし、今回の展示には、鉄道オタクから美術オタク、科学オタクまで、様々な業界からオタクが集結しているため…
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/C99935A6-0ABB-4C38-98F3-83101ADC97E5.jpeg)
事前申し込みのツアーは全て満員になってしまったそうです。
というわけで、当日の整理券を確保しましょう!
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/3C5B0323-8618-4365-8FA8-CC51B832C759.jpeg)
この整理券もくせ者で、すぐに無くなってしまうらしい…
各日10時から配布開始で、公式ツイッターを見る限り、11時か12時には配布が終わっているみたい。
人気アイドルのイベントかっ!ってくらい、廃墟の駅が盛り上がっているのです。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/03F8558D-A417-48C2-AF35-48FC520089CD.jpeg)
そもそもなぜ古い駅にアートや科学なのか?
と言いますと…
「上野」という街と人々の物語を、「アナウサギと穴」になぞらえて読み解くストーリーなのだ。
と思っています。
上野には博物館や動物園があり、そこへ多くの人々を京成電鉄が運びました。
この街は、駅が廃業しても途切れることなく上野物語を紡ぎ続け、文化を発信してきました。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/6992016B-DDE9-4D64-A811-736CD9B81227.jpeg)
文化の中心地には、今や外国人のお客さんもたくさん。
パンダの赤ちゃんも生まれました。
上野は、今日も明日も新たな物語を紡いでいきます。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/171B400A-268A-41AE-83F8-E227B2215595.jpeg)
旧博物館動物園駅を管理する京成電鉄さんは、文化的な企画にも積極的とのこと。
今後もこんな風に楽しいイベントをやって貰いたいなぁ。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/D6D96005-0300-4CD6-8D30-2CD373040866.jpeg)
「ひろし」と「しょうこ」が今も一緒にいることを、時代を超えて願いながら!
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/B2DD3FDC-FF2B-467E-A333-DAAFC831773B.jpeg)
穴を掘って暮らすウサギに誘われ、廃墟となった上野の旧博物館動物園駅を見てきました!
(長い名前ですが、きゅうはくぶつかんどうぶつえんえき、です)
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/D02CC0F6-E2C1-4C84-9341-920E1E387B04.jpeg)
こちらが駅の現役時代のお写真。
現役時代から既に廃墟!
廃墟マニアの方が撮影した写真らしいです。
つまり、現役時代から廃墟マニアも認める廃墟だったということ。
次が現在の姿。
昔とあんまり変わってないのかも。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/BF15CAD2-DE38-4AD0-A2C2-51154416FE6E.jpeg)
昔の落書きだってそのまんまなんです。
おびただしい量の、永遠を誓った若い男女のヤンキー感漂う落書きで染め上げられていました。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/D6D96005-0300-4CD6-8D30-2CD373040866.jpeg)
残念ながら券売機のあたりまでしか入れないので、昔使われていたホームは見えません。
(ガラスの壁でバリアがあるのです)
しかし、それでも、現役の線路から音や風圧を感じることができます。
6分に1回程度、地下鉄が通るんですよ!
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/FF05970B-DAB3-4ED0-B8C5-57278336BC30.jpeg)
で、今なぜこの古い駅なのかと言うと、なんか色々展示されているのです!
アートやサイエンスに『触れる』場所になっています。
例えばこちら。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/3FA698D6-D554-45C2-983C-603F09D710E8.jpeg)
骨格標本です。
博物館で展示されているような本物の骨をスキャンして3Dプリンターで作られたレプリカです。
だから触っても良いのです!
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/11513041-6DCE-4FFE-B50F-7466D42FD94C.jpeg)
両手で上あご・下あごを持って動かしてみることで、肉食動物と草食動物の噛み方の違いがわかります。
そして、美しい骨に触れるというのは至上の喜びでした!
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/93BD6532-4ACD-4D9E-AD49-4D94FDB43F9B.jpeg)
アートも触れます。
青いイスに座って、丸がいっぱい描いてある本を読めます。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/77C3B630-F732-4A96-948E-26D8414DDFF1.jpeg)
周りにはキノコがいっぱい。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/4788879A-82E9-47F2-AA26-FF2094D6AF0A.jpeg)
UENOYESの企画の一部として、金・土・日だけ、2月24日までオープンしています。
しかし、今回の展示には、鉄道オタクから美術オタク、科学オタクまで、様々な業界からオタクが集結しているため…
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/C99935A6-0ABB-4C38-98F3-83101ADC97E5.jpeg)
事前申し込みのツアーは全て満員になってしまったそうです。
というわけで、当日の整理券を確保しましょう!
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/3C5B0323-8618-4365-8FA8-CC51B832C759.jpeg)
この整理券もくせ者で、すぐに無くなってしまうらしい…
各日10時から配布開始で、公式ツイッターを見る限り、11時か12時には配布が終わっているみたい。
人気アイドルのイベントかっ!ってくらい、廃墟の駅が盛り上がっているのです。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/03F8558D-A417-48C2-AF35-48FC520089CD.jpeg)
そもそもなぜ古い駅にアートや科学なのか?
と言いますと…
「上野」という街と人々の物語を、「アナウサギと穴」になぞらえて読み解くストーリーなのだ。
と思っています。
上野には博物館や動物園があり、そこへ多くの人々を京成電鉄が運びました。
この街は、駅が廃業しても途切れることなく上野物語を紡ぎ続け、文化を発信してきました。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/6992016B-DDE9-4D64-A811-736CD9B81227.jpeg)
文化の中心地には、今や外国人のお客さんもたくさん。
パンダの赤ちゃんも生まれました。
上野は、今日も明日も新たな物語を紡いでいきます。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/171B400A-268A-41AE-83F8-E227B2215595.jpeg)
旧博物館動物園駅を管理する京成電鉄さんは、文化的な企画にも積極的とのこと。
今後もこんな風に楽しいイベントをやって貰いたいなぁ。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/akina/D6D96005-0300-4CD6-8D30-2CD373040866.jpeg)
「ひろし」と「しょうこ」が今も一緒にいることを、時代を超えて願いながら!
旧博物館動物園駅「アナウサギを追いかけて」
【会期】
2018年11月23日(金・祝)から2019年2月24日(日)までの毎週金・土・日曜日
※12月28日〜30日を除く計39日間
【時間】
11:00〜16:00
※最終入場は15:30まで(定員制・混雑時は入れ替え制)
【場所】
旧博物館動物園駅 駅舎
(東京都台東区上野公園13-23)
【入場】
無料
【会期】
2018年11月23日(金・祝)から2019年2月24日(日)までの毎週金・土・日曜日
※12月28日〜30日を除く計39日間
【時間】
11:00〜16:00
※最終入場は15:30まで(定員制・混雑時は入れ替え制)
【場所】
旧博物館動物園駅 駅舎
(東京都台東区上野公園13-23)
【入場】
無料