旦那が「ロキソニン」で嘔吐・失神してヤバかった話…。ネットから「怖すぎます」「私も…」の声
薬には病気を治したり軽くしたりする「主作用」のほかに、治療目的に沿わない「副作用」があります。
鎮痛・消炎・解熱薬として広く使われる「ロキソニン」にも、腹痛や嘔吐、食欲不振、むくみ、発疹、蕁麻疹、発熱などの副作用がありますし、場合によっては、顔が蒼白になる、呼吸がしにくい、冷や汗が出るといった症状があらわれるアナフィラキシーを起こす可能性もあるようです。
Twitterでは、Yuri(@yuri_lovesiames)さんが投稿したこんなツイートが注目されています。
実は昨日、旦那が突然嘔吐して気を失って倒れました????。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2019年1月5日
脳神経外科とかにたらい回された後に、喘息発作→体中に蕁麻疹に気づきました。
どうやらロキソニンでアナフィラキシーを起こしたらしい。
慌ててまた病院に飛び込み、ステロイド点滴でようやく回復。
ヤバかったです????
皆さんも気をつけて
いいねとRTが多いので追記。(経験より)
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2019年1月7日
薬の副作用は、今まで飲んで大丈夫だったものでも起こります。知らぬ間に体質が変わったり、体調不良で免疫が低下している時など。
また長期的に同じ薬を飲んでいてもリスクが高まります(体質変化)。
大事なのは飲んだ後の体調変化を見逃さないことです。
更に追記
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2019年1月7日
救急車を呼ばなかった事を大後悔????。
意識を取り戻した後に、本人が「大丈夫、呼ばなくて良い」と言ったので判断に迷い、結局自力で病院を転々とする羽目に。????
結果的に診断が遅れた上に、総合的な治療をしてもらえなくなり、今日は違う皮膚科に行くことに。
迷わず救急車❗大事です。
ちなみに、うちの旦那は喘息と好酸球性副鼻腔炎を持っています。(去年認定されました)
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2019年1月8日
今まではロキソニンは大丈夫でしたが、今回のアナフィラキシーショックと同時にアスピリン喘息も発症した疑いがあります。
喘息と副鼻腔炎がある人は解熱鎮痛剤の服用はご注意下さい。https://t.co/sRWHlaLF5N
Yuriさんの投稿によると、旦那さんが突然嘔吐して気を失って倒れたそうです。病院をたらい回されたあと、喘息発作と体中に蕁麻疹に気づき、再び病院に飛び込み、ステロイド点滴でようやく回復したとのこと。
また、薬の副作用はこれまで大丈夫だった薬でも起こるそうで、長期的に同じ薬を飲んでいてもリスクが高まるとのこと。
さらに、救急車を呼ばなかったことで自力で病院を転々とする羽目になったことを後悔しているそうです。
このツイートを読んだネットユーザーからは、こんな声があがっています。
・怖すぎますね 薬の副作用でつらかった覚えがあります
・突然とは。恐ろしいですね 体質が変わってるなんて、自覚無いですもんね。
・私はある日突然ペニシリンがダメになり、妹はバファリンがダメになりました
・私もロキソニンは常用してるし、長い間飲んでる薬もあるので副作用には敏感にならないと怖いと思います
・ロキソニンは頭痛持ちなのでお世話になってますが気をつけたいと思いました
・ロキソニンは私も副鼻腔炎で使用してるから怖くなってしまいました
・親不知抜いたあとの痛み止めで処方されたロキソニンで、顔から全身発疹で真っ赤になり、痒み、吐き気で苦しんだことがあります
・私も数年前にロキソニンで全身痙攣して救急車呼びました。
・私も昨年夏にロキソプロフェンの外皮用剤でエライ目に合いました。
・ウチもバファリンで有りますよ。
・私も某風邪薬でアナフィラキシー発症、道で倒れ自力で119番。救急搬送され1週間ほど入院したことが2度ほどあります。
どんな薬にも副作用はつきものだと思いますが、服用している人の多いメジャーな「ロキソニン」でも重い副作用を経験している方が多くて驚きました。解熱鎮痛剤って比較的服用する機会が多いと思いますので、こうしたことが起こる可能性があることを知っておくことが大切ですね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)