冬は温泉、海鮮、美術館!絶景、喫茶店、建築!全部堪能できる一泊二日。
いつもアートに関することを書いていますが、でもね、冬はやはり温泉ですよね!と言うことで温泉に絡めて美術館に行ってきました!
東京から2時間半ほど、この年始に行ってきたのは伊豆の南側、下田。今回は南伊豆フリー乗車券というものを使ってみました。南伊豆エリアの指定されたバスと伊豆急行線普通列車が2日間乗り降り自由という便利な切符です。
金目鯛と地魚の刺身
さて、伊豆といったら温泉!そして海鮮!温泉旅館でゆっくりして、そして名物の金目鯛の煮付けも食べました。冬の金目鯛のプリプリ具合と地魚のお刺身の美味さ、堪りません。金目鯛は駅近くの和食屋さんでもランチで食べることができます。幾つか人気の店は待ち時間もある様なので予約していくのがオススメです。
そう言えば金目鯛風ゴミ箱なんてものも見かけました(爪木崎にて)。かなり金目鯛推しですね。
下田邪宗門
また、下田の街には喫茶店がいくつもあります。上記写真は喫茶店「下田邪宗門」のもの。全国に6店舗ほどあるという邪宗門のうちの1軒です。喫茶店ファンが好む邪宗門独特の世界観がここにもありました。他にも「マルコー下田」、「こおひいはうす可否館」などの昔ながらの喫茶店が近くにあるので、喫茶店を歩いて回るのも面白いかもしれません。
爪木崎の水仙群生地
そしてこの季節、爪木崎の岬にある「水仙の群生地」が注目です。”恋する灯台”として認定された爪木崎灯台近くで咲き乱れる水仙の花は必見。1月31日まで開催される「水仙祭り」の期間は爪木崎へ行くバスも臨時便が出ています。また、2月は下田から数駅行った河津にある早咲きの桜、「河津桜」も有名ですね。冬に咲き乱れる花の絶景を見ることができます。
上原美術館
さて、美術館ですが今回は上原美術館に行ってきました。下田から少し距離があるので車がある方は車で行くのが便利かもしれません。車なら先の河津からもそれほど遠くありません。ただ下田からバスと歩きで30分ちょっとという感じですので、時間を前もって確認していけばバスでも大丈夫。
上原美術館 仏教館
上原美術館 仏教館 仏像ギャラリー
こちらの美術館は近代美術の作品展示を行う「近代館」と、仏教美術専門の「仏教館」の二つの建物があります。「仏教館」では、入ってすぐにある仏像ギャラリー(撮影可)での近現代の仏像が並ぶ迫力のある展示。そして企画展「下田の古刹―太梅寺の寺宝」では、下田にある「太梅寺」の様々な資料や仏像などの展示がされてました。この館は去年リニューアルしたという事もあり、建築、内装、展示ケースなど仏像を見せることにこだわった設計がされており、この辺りも見所です。
上原美術館 近代館
近代館では「春をおもう―東洋と西洋、それぞれの春―」と題して、モネやルドン、横山大観や上村松園と言った画家たちが冬から春へ移り変わる季節の様を描いた作品が展示されていました。こちらの館にはセルフでドリンクを楽しむことができるラウンジもあります。
今回わたしは行けませんでしたが、上原美術館から西へ向かった松崎町にある鏝絵(こて絵)の名手 伊豆の長八の美術館も気になります。次回来た時は併せて行ってみたいです。
下田駅の近くにも様々なミュージアムや水族館などの遊び場があります。観光がてら日米和親条約で開港となったこの街に残る歴史などを知るのも楽しそうです。
道の駅 開国下田みなと
最後に現代建築のお勧めを一つ。上記ハーバーミュージアム/JGFAかじきミュージアムが入っている建物が「道の駅 開国下田みなと」。こららの設計が「金沢海みらい図書館」を手がけたことなどでも有名なシーラカンスK&H。元々は教育施設としてつくられた建物を道の駅として使っています。現在は普通にお土産も買うことができるので建築好きは行ってみて下さい。
東京から1泊2日で色々と堪能できる下田。この冬にオススメです。
東京から2時間半ほど、この年始に行ってきたのは伊豆の南側、下田。今回は南伊豆フリー乗車券というものを使ってみました。南伊豆エリアの指定されたバスと伊豆急行線普通列車が2日間乗り降り自由という便利な切符です。
金目鯛と地魚の刺身
さて、伊豆といったら温泉!そして海鮮!温泉旅館でゆっくりして、そして名物の金目鯛の煮付けも食べました。冬の金目鯛のプリプリ具合と地魚のお刺身の美味さ、堪りません。金目鯛は駅近くの和食屋さんでもランチで食べることができます。幾つか人気の店は待ち時間もある様なので予約していくのがオススメです。
そう言えば金目鯛風ゴミ箱なんてものも見かけました(爪木崎にて)。かなり金目鯛推しですね。
下田邪宗門
また、下田の街には喫茶店がいくつもあります。上記写真は喫茶店「下田邪宗門」のもの。全国に6店舗ほどあるという邪宗門のうちの1軒です。喫茶店ファンが好む邪宗門独特の世界観がここにもありました。他にも「マルコー下田」、「こおひいはうす可否館」などの昔ながらの喫茶店が近くにあるので、喫茶店を歩いて回るのも面白いかもしれません。
爪木崎の水仙群生地
そしてこの季節、爪木崎の岬にある「水仙の群生地」が注目です。”恋する灯台”として認定された爪木崎灯台近くで咲き乱れる水仙の花は必見。1月31日まで開催される「水仙祭り」の期間は爪木崎へ行くバスも臨時便が出ています。また、2月は下田から数駅行った河津にある早咲きの桜、「河津桜」も有名ですね。冬に咲き乱れる花の絶景を見ることができます。
水仙まつり(2018年12月20日から1月31日)
https://www.shimoda-city.info/event/suisen.html
河津桜まつり(2019年2月10日から3月10日)
http://kawazuzakura.mercury.bindcloud.jp/
https://www.shimoda-city.info/event/suisen.html
河津桜まつり(2019年2月10日から3月10日)
http://kawazuzakura.mercury.bindcloud.jp/
上原美術館
さて、美術館ですが今回は上原美術館に行ってきました。下田から少し距離があるので車がある方は車で行くのが便利かもしれません。車なら先の河津からもそれほど遠くありません。ただ下田からバスと歩きで30分ちょっとという感じですので、時間を前もって確認していけばバスでも大丈夫。
上原美術館 仏教館
上原美術館 仏教館 仏像ギャラリー
こちらの美術館は近代美術の作品展示を行う「近代館」と、仏教美術専門の「仏教館」の二つの建物があります。「仏教館」では、入ってすぐにある仏像ギャラリー(撮影可)での近現代の仏像が並ぶ迫力のある展示。そして企画展「下田の古刹―太梅寺の寺宝」では、下田にある「太梅寺」の様々な資料や仏像などの展示がされてました。この館は去年リニューアルしたという事もあり、建築、内装、展示ケースなど仏像を見せることにこだわった設計がされており、この辺りも見所です。
上原美術館 近代館
近代館では「春をおもう―東洋と西洋、それぞれの春―」と題して、モネやルドン、横山大観や上村松園と言った画家たちが冬から春へ移り変わる季節の様を描いた作品が展示されていました。こちらの館にはセルフでドリンクを楽しむことができるラウンジもあります。
上原美術館
http://uehara-museum.or.jp/
仏教館 「下田の古刹―太梅寺の寺宝」
2018年12月15日~2019年3月31日
近代館 「春をおもう―東洋と西洋、それぞれの春―」
2018年12月15日~2019年3月31日
http://uehara-museum.or.jp/
仏教館 「下田の古刹―太梅寺の寺宝」
2018年12月15日~2019年3月31日
近代館 「春をおもう―東洋と西洋、それぞれの春―」
2018年12月15日~2019年3月31日
今回わたしは行けませんでしたが、上原美術館から西へ向かった松崎町にある鏝絵(こて絵)の名手 伊豆の長八の美術館も気になります。次回来た時は併せて行ってみたいです。
下田駅の近くにも様々なミュージアムや水族館などの遊び場があります。観光がてら日米和親条約で開港となったこの街に残る歴史などを知るのも楽しそうです。
Mobs 黒船ミュージアム
http://www.mobskurofune.com/
下田開国博物館
https://www.shimoda-museum.jp/
下田海中水族館
https://shimoda-aquarium.com/
ハーバーミュージアム/JGFAかじきミュージアム
http://www.kaikokushimodaminato.co.jp/museum/museum.htm
http://www.mobskurofune.com/
下田開国博物館
https://www.shimoda-museum.jp/
下田海中水族館
https://shimoda-aquarium.com/
ハーバーミュージアム/JGFAかじきミュージアム
http://www.kaikokushimodaminato.co.jp/museum/museum.htm
道の駅 開国下田みなと
最後に現代建築のお勧めを一つ。上記ハーバーミュージアム/JGFAかじきミュージアムが入っている建物が「道の駅 開国下田みなと」。こららの設計が「金沢海みらい図書館」を手がけたことなどでも有名なシーラカンスK&H。元々は教育施設としてつくられた建物を道の駅として使っています。現在は普通にお土産も買うことができるので建築好きは行ってみて下さい。
東京から1泊2日で色々と堪能できる下田。この冬にオススメです。