最近、日本でも人気の「シュトーレン」、実はこうやって切るの知ってた?
ドイツ発祥のクリスマスのお菓子「シュトーレン(シュトレン)」が、日本でも大人気です。そんなシュトーレンの正しい切り方ってご存じですか?
調達係【執事の館・準備委員会】 (@bh_src)さんがTwitterに投稿したこんなツイートが注目されています。
毎年端っこからカットしてしまうお嬢様が続出いたしますので、お届け前にお伝えしておきます。シュトーレンは真ん中からカットでございます。
— 調達係【執事の館・準備委員会】 (@bh_src) 2018年12月3日
今年は間違えないようにお願いいたします。【調達・製パン係/星崎】 pic.twitter.com/Bs8RYmuLMi
断面同士をピッタリくっつけてラップに包んで、更にアルミホイルで包んでいただくとよろしいかと【調達・製パン係/星崎】 pic.twitter.com/bisvFQ7A53
— 調達係【執事の館・準備委員会】 (@bh_src) 2018年12月3日
シュトーレンは端っこからカットしたくなりますが、真ん中からカットするのだそうです。
また、残ったシュトーレンは断面同士をピッタリくっつけてラップに包み、更にアルミホイルで包むと日持ちするそうです。
このツイートをみたネットユーザーからは、こんな声があがっています。
・いつも端から切っていました。ありがとうございます。
・売ってるタイプって端っこから切ってるイメージ強いですから、勘違いしてました
・届く前に教えてくださりありがとうございます…!!
・シュトーレンをパウンドケーキ感覚で食べようとする母と、「1本まんまかじってみた~い」という息子がいるので、何日もつか不安です…
今やデパ地下や高級スーパーなどでも並ぶことの多くなったシュトーレンは、お客さんをおもてなしするときのお菓子としても活用している方が多いと思います。
でも一度に食べきれないことが多いので、この「真ん中から切って、余ったシュトーレンは断面をくっつけておく」という方法で長期保存してみてはいかがでしょうか。
そして全体をラップで巻き、そのあとアルミホイルで巻くのも忘れずに!
なお、日本では一般的に「シュトーレン」と表記されますが、ドイツ語の発音規則としては正しくないそうで、「シュトレン」と読む方が正しいそうです。ちなみに、シュトレンには「棒」という意味があるそうです。
(いまトピ編集部:ヤタロー)