「紙オムツ」を断固拒否していた高齢者、「◯◯パンツ」と言い換えたら快諾!
高齢者の中には、失禁してしまうなどの理由で「紙オムツ」を使わざるを得ない人がいるかと思います。でも穿かされる高齢者にとっては、「オムツをはく」ことに抵抗があるかもしれません。
Twitterでは、ジュモンナス・ゴメス (@junmonao3)さんが投稿した、こんなツイートが話題になっています。
義父(89)が夜間の頻尿と尿漏れに悩んでたんやけど夫が紙オムツを勧めたが断固拒否したん。やから私が「これリハビリパンツっていうん。冬は温かいしちょい漏れにもバッチリよ」と言ったら快諾。
— ジュモンナス・ゴメス (@junmonao3) 2018年11月24日
言い方なんや、プライド守りつつ利点を全面推ししたら一発や。
オムツなんか言うたらいかん。
このツイートをみたネットユーザーからは、こんな声があがっています。
オムツ=赤ちゃん って感じに思うんだと...
— ゆる (@AkiCrear) 2018年11月24日
歳はとっても 恥ずかしいと思う気持ちは無くならないよね
お年寄りの自尊心はけっこうなもので、徘徊癖のある方などには本人が見えない所に住所や氏名など書いたタグを縫いつけたりなどもすると、以前母が言ってました。(´・ω・`)
— YAMATORO~㊗ワールドトリガー連載再開???? (@YAMATORO1) 2018年11月24日
「本人の尊厳を傷つけないようにする事が大切なんだよ」と…
はじめまして
— ムカちゃん (@adMVBO8cizFkbL2) 2018年11月24日
その文言、失禁傾向多くなった利用者さんに使ったことあります。
「温かいよー」が決め手になったみたい。
プライドや立場を優先的に考えれば、言葉かけも優しくなりますね
はじめまして。夜分に失礼致します。ウチは今93歳ですが、ちょうどこの問題で思案している状況でしたので、とても参考になりました。この線で攻めていこうと思いますw ありがとうございました。m(_ _)m
— カオリン???????????????????????? (@kaorinblue_0056) 2018年11月24日
どんなに認知症が進んでも、どんなに身体的に不自由になっても、当人の持っている「自尊心」は最後まで残りますよね。認知症の末、老衰で亡くなった祖父も「馬鹿にするな」という気概をずっと持っていました。
— kumasasa… (@mukimukimukumuk) 2018年11月24日
まあ、「リハビリ」と言う言葉で「一時的」って印象を与えるので、良い言い回しですねw
— YOUSAN (@YOUSANARUYO) 2018年11月24日
私も利用者様に同じセリフ言ってます♪
— ∞かずみ∞訪問看護師♪ (@kazumomo_ns) 2018年11月24日
パンツと言うのをちょい強調して、あったかいよ❤️と言うと、大抵の方はじゃぁ使ってみよう♪ってなります❤️
その一言で利用者様の生活の幅が広がるなら嬉しいですよね❤️
凄い参考になりました。
— 雑貨奥様 (@zakkaokusama) 2018年11月24日
将来のためにメモしておきます!
年を取った方には、敬いの気持ちが大切ですね☺️
そうですね。私も同じことしています。お姑さんと同居の介護ですが、おむつ、は禁句。紙パンツとかリハビリパンツって言って自尊心に注意しています。大事なことですね(^_^)
— CHIWA-S (@YnNM6l8nNUPeeWE) 2018年11月24日
高齢者の中には、「オムツは赤ちゃんの穿くモノ」というイメージを抱いている人も多いことでしょう。しかも、高齢者の自尊心ってかなりのモノだと聞いたことがあります。そりゃ「オムツ穿かせるなんて馬鹿にするな!」といった気持ちもわからなくはないですね。
でも「オムツ」を「リハビリパンツ」と言い換えるだけで、自尊心を傷つけずに穿かせることができそうです。確かに「リハビリ」って、一時的な印象を受けますし、「赤ちゃんの穿くもの」というイメージも払拭できそうです。今後のために覚えておいて損はなさそうですね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)