「ボーナスの平均額」がヤケに高い理由とは…?ネットユーザから「もう信用できない」「ミスリードすぎる」の声

2018/11/11 23:34 いまトピ編集部 いまトピ編集部


もうすぐボーナスが支給される会社は多いことでしょう。でも、ボーナスがまったく出ない人だってたくさんいます。

ニュースなどで「ボーナスの平均額」が発表されることがありますが、この額がヤケに高くて「うちは少ないなぁ…」と羨ましく思っている人も多いのではないでしょうか。

Twitterに本の虫 (@hiro_akasaka)さんが投稿した、こんなツイートが話題になっています。



ツイートによると、この調査は「ボーナスを支給した事業所」の平均とのことです。つまり、ボーナスが出なかった事業所はカウントされていないんですね。

これを読んだネットユーザーからは、こんな声があがっています。















やはり、中小企業ではボーナス額が下がっているところも多いようですね。そもそも、「ボーナスが支給されない労働者が増えた」と見るのが正しいようです。

まさに「数字のマジック」ですね。

「NHK生活・防災」さんがツイートしたニュースのタイトル「ことしの夏のボーナス 3年連続で増加」を読むと、全体の景気がとても良くなって皆のボーナスが増えているような印象を抱いてしまいますが、実際のところはボーナスがもらえなくなった人が増えてるようです。

今後はニュース等で紹介される「ボーナスの平均額」を、そのまま鵜呑みにしないようが良いのかもしれませんね。


(いまトピ編集部:ヤタロー)