これぞ伝説!映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観る時に聞いておきたいクイーンの8曲。

2018/11/13 21:15 KIN KIN


映画『ボヘミアン・ラプソディ』が公開されました。これは伝説のロックバンド「クイーン」のボーカリストであるフレディ・マーキュリーの半生を描いた映画。フレディと「クイーン」のメンバーとの出会い、バンドの成功、メンバーとの衝突、ライブ・エイドへの出演までをドラマティックに描き出した映画です。


映画『ボヘミアン・ラプソディ』予告編
Bohemian Rhapsody - The Movie: Official Trailer


そのフレディ・マーキュリーが1991年11月24日(来週末!)にエイズで亡くなってからもうすぐ27年。おそらく「クイーン」の事を知らない人もいるのでは無いかと思います。オペラ、ハードロック、バラードなど幅広い音楽性で表現される「クイーン」のアートな世界観。映画でも取り上げられている有名な8曲を紹介します。



Queen - Bohemian Rhapsody (Official Video)


『ボヘミアン・ラプソディ』
映画のタイトルにもなった1975年のこの曲。ラジオでかかる曲は3分未満だった時代に6分ほどのこの曲をシングルカットし、結果は大ヒット。フレディが亡くなった後に再びシングルカットされ、翌年の1992年に映画『ウェインズ・ワールド』で使用され、再ヒット。フレディの遺言でこの時の印税をエイズ基金などに寄付。最近では『スーサイド・スクワット』にも使用されました。オペラとロックが融合された名曲です。



Queen - We Are The Champions (Official Video)


『伝説のチャンピオン(We Are The Champions)』
この次に紹介する『ウィ・ウィル・ロック・ユー』と1977年に両A面で発売。この2曲はスポーツアンセムとして使用される事が多く、誰もが口ずさむ事の出来るキャッチーなフレーズはテレビなどに良く使用されています。静かな始まりから、サビでグンと盛り上がっていくドラマティックな曲です。



Queen - We Will Rock You (Official Video)


『ウィ・ウィル・ロック・ユー』
この曲もサッカーの応援や格闘技の入場曲などのスポーツの応援によく使われています。楽器を使わずに足を踏み鳴らし、手拍子をしてリズムを作り出し、最後にはヘヴィなギターで終わると言う斬新な構成。分かりやすい曲だと言う事もあって、様々なCMやドラマなどに使われています。中条あやみがこの曲で走るCMは印象的でした。ブリトニー・スピアーズ、ビヨンセ、ピンクがこの曲を歌ったCMも記憶にあります。



Queen - Don't Stop Me Now (Official Video)


『ドント・ストップ・ミー・ナウ』
1978年の曲。前に進んで行こう!と言う様な歌詞もうけているのでしょうか?こちらもいろいろな日本のCMに使われています。東京スカパラダイスオーケストラがこの曲をカバーした飲料関連のCMもありました。前向きで楽しそうな曲だと言う事は間違いないです。



Queen - Radio Ga Ga (Official Video)


『レディオ・ガ・ガ』
あのレディ・ガガの名前の元にもなった曲です。とてもポップな1884年の大ヒット曲。映画『メトロポリス』のシーンをミュージックビデオの中で使っているのも面白いですね。キャッチーな曲なのでライブのときは観客参加のサビの合唱が起こります。あの伝説のライブ・エイドの時もスタジアム全体から大合唱がおこっていました。



Queen - Crazy Little Thing Called Love (Official Video)


『愛という名の欲望(Crazy Little Thing Called Love)』
いきなりエルビス・プレスリー風の曲。ミュージックビデオの格好もそのままプレスリーです。1979年のヒット曲。軽快なリズムが受けているのか、この曲をカバーしているアーティストも多いです。日本では木村カエラがカバーアルバムで斉藤和義と一緒にこの曲を歌っています。



Queen - Another One Bites the Dust (Official Video)


『地獄へ道づれ(Another One Bites the Dust)』
1980年の曲。ダンス系のベースラインを使った「クイーン」らしくない曲ですが、ブラックミュージックのチャートなどにも上ってくるという大ヒット曲。後にHip Hopの曲のサンプリングなどに使われているので、それでこのベースのリフを聞いた事がある人もいるのではないでしょうか?



Queen - The Show Must Go On (Official Video)


『ショウ・マスト・ゴー・オン』
1991年、フレディが亡くなる年に出た曲。「クイーン」の実質ラストアルバムである『イニュエンドウ』、その最後の曲です。そのタイトルが「ショウは続けなくてはいけない」という意味。既に死を身近に感じていたはずのフレディはどんな思いで歌ったのでしょう?それを想像すると本当に泣けてきます。

また、このラストアルバム『イニュエンドウ』のアルバムジャケットに、数年前に日本でも展覧会が開催されたフランスの風刺画家J・J・グランヴィルのイラストが使われているのもアートファンとしては嬉しいです。



『イニュエンドゥ』クイーン

さて、クイーンの名曲を8曲あげました、が、本当はもっともっと聞いてほしい曲はたくさんあります。シャンソンっぽい感じもある名曲『キラー・クイーン』、マニア受けも良いヒット曲『愛にすべてを(Somebody To love)』、デビッド・ボウイとのコラボ曲『アンダー・プレッシャー』、日本語の歌詞が入ったバラード『手をとりあって』、メタリカもカバーしたハードロック『ストーン・コールド・クレイジー』、PVがアレな(笑)『バイシクル・レース』などなど。本当にいろんなタイプの曲があって、奥が深いバンドです。




さて、映画『ボヘミアン・ラプソディ』のラストは圧巻のライブ・エイドのシーン。本当にこれは胸熱です。映画には出てきませんが、このクイーンの演奏の少し後、フレディとクイーンのギタリスト ブライン・メイ、二人だけで演奏している歌があるのです。これが、とにかく美しい曲。歌詞のメッセージ性も強い、オススメの曲。


と言う事で、映画とは関係ありませんが、この曲『悲しい世界 - Is This the World We Created...? 』もぜひ聞いてみてください。

Queen - Is This The World We Created? (Live At Wembley Stadium, Friday 11 July 1986)






映画『ボヘミアン・ラプソディ』
http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/
11月9日から全国公開