女子学生に◯◯した男性が通報され、防犯メールで“不審者”扱い。ネットでは賛否両論

2018/11/5 16:36 いまトピ編集部 いまトピ編集部


住んでいる地域周辺に不審者がいると、安心して暮らせません。そこで自治体などでは、通報された事案をWebで公開したり、登録者にメールで防犯情報を送信したりするサービスを提供しているところがあります。

安全に暮らすための貴重な情報源となるのですが、なかには「これってどうなの?」という事案が含まれている場合もあるようです。

すずにー300円 (@SZN_aniki) さんがTwitterに投稿したこんな情報が話題になっています。



投稿された防犯メールのスクリーンショットによると、夕方5時半ごろ、60歳ぐらいの男性1名が、帰宅途中の女子学生に対し「学生さん達。光るものをつけなさい。100均で買える。」と声を掛けたそうです。

夕方5時半といえば、今の季節ではかなり暗くなっている状況です。このおじさんは「危ないから光るモノをつけるといいよ」とアドバイスしているようにも思えるのですが、同メールでは「不審者等」として扱われています。

このツイートをみたネットユーザーからは、こんな声があがっています。












やはり「危ないから、反射材を付けた方がいいよ」と注意している可能性を指摘する声が多いようですね。

一方で、こんな声もありました。




確かに、見知らぬ者同士がフレンドリーに会話をする習慣のない現在の日本では、日が暮れかけた時間帯に女子中学生が知らないオジサンから急に声を掛けられたら、驚くのも仕方ないことなのかもしれません。また、念のため警戒するのも大切だと思います。

とても残念なことですが、今の日本の状況では、男性が「不審者」として通報されないようにするには、道を歩いている女子学生にいきなり挨拶をしたり、声を掛けたりすることは避けるべきなのかもしれませんね。



(いまトピ編集部:ヤタロー)