日常生活で時々見かける「アレ」の正式名称がスゴい!

2018/9/22 08:00 いまトピ編集部 いまトピ編集部


日常生活で時々見かけるのに、ちゃんとした名前を知らないモノって結構あります。なかには「えっ?ここれに名前なんてあるの?」と思えるモノにも、実はちゃんとした名前がついているモノがあるんです。なかには、超カッコいい名前が付いているモノも…!

そんな“名前を知られていない”モノたちを、サト@蛍丸くんと過ごす花丸な日々(@LOVE_HOTARUMARU)さんがTwitterで紹介しています。



食パン等の袋を留めるプラスチック製のアレは、「バッグ・クロージャー」という名前が付いているんだそうです。Wikipediaによると、“アメリカ合衆国のクイック・ロック社の創業者であるフロイド・パクストンが発明した製品で、米国で特許を取得している。日本では日本法人のクイック・ロック・ジャパン株式会社のみが製造している。”とのことです。

また、家庭科でよく見かける糸を通すためのアレは「ニードルスレイダー」、お弁当やお寿司の食材を分ける緑色のギザギザした葉の形をしたモノは「バラン」、お弁当に入ってる魚の形や瓶の形、あるいは箱型の醤油やソースが入った小さなポリ容器は「ランチャーム」という名前がついているそう。

このツイートを見た人から、さまざまなコメントがあがっています。




また、青森県の形をしたバッグ・クロージャーもあるそうです。


別の方のコメントによると、鹿児島県の形をしたモノもあるとのことです。

また、これらの他にも名前を知らないモノがいくつか紹介されていました。






お金を受け渡しするときに使う小さな皿やお盆、トレイの総称を「カルトン」、体育館によくある数本の柱に、十数本の横棒を地面と平行に通した体操用具のことを「肋木(ろくぼく)」、ガードレールの端にある丸まっている部分を「袖ビーム」、コンビニでアメリカンドッグなどを買ったときにもらえるケチャップとマスタードが片手で容器を二つに折れば中身が搾り出せる容器のことを「ディスペンパック」と呼ぶそうです。

普段目にするのに名前がないと思われていたモノも、実はそれぞれにちゃんとした名前が付いているんですね。それらの名前を日常会話の中で使えばカッコイイかもしれませんが、実際に使ったとしても相手に意味が通じない可能性が高そうですね。

(いまトピ編集部:ヤタロー)