車に貼られている「家に猫がいます」ステッカー、実はジョークではなく重要な意味が込められていた!

2018/9/14 09:30 いまトピ編集部 いまトピ編集部


先日、Twitterのとある投稿で、猫のシルエットに「家に猫がいます」と書かれた黄色いステッカーがクルマのリアに貼られた写真が話題になっていました。

その投稿には「どうでもいい情報すき」というコメントが添えられていたため、思わずプッと吹き出してしまった人は多いようです。確かに「赤ちゃんが乗っています」ステッカーの類いのジョークだと思いがちですよね。

しかし、このステッカーには衝撃の真実が隠されていたのです。こちらのドンヘ先輩(@DH_with_CB)さんのツイートをご覧下さい。



一見、単なるジョークのようですが、実はこれには意味があって、「事故などで自分が意識不明になった時に、このシールに気付いたら家にいる猫を保護してほしい」という意思表示なんだそうです。

Twitterユーザーの中にも、単なるジョークやシャレとして捉えていた人は多かったようで、さまざまなコメントが寄せられました。






これをツイートしたドンヘ先輩さんは、保険証のケースに猫の特徴や緊急連絡先などを書いた「家に猫がいます」カードを入れているのだとか。

また、「Baby in car」(赤ちゃんが乗っています)ステッカーができた経緯やその意味も解説しています。



また、ドンヘ先輩さんは、犬を飼っている人に対してこのようなアドバイスも投稿しています。



ちなみに、「ペットレスキューカード」とはこのようなものだそうです。



こうしたカードはさまざまな様式・デザインのものがあり。「ペットレスキューカード」や「ペットが家にいますカード」といったキーワードで検索すると、無料でダウンロードできるものがいくつか出てくるそうです。

また、クルマなどに貼れるステッカーは、ショッピングサイト等で「レスキューステッカー」で検索すると大量にでてきます。

この「家に猫がいます」というステッカー、単なるジョークとしてクルマに貼っている人も多いかもしれませんが、実はこうしたメッセージが込められていたんですね、

特にペットを飼っていない人は、説明されないと気づきかないのは仕方ないことだと思います。本来はこんな意味があるということが多くの人に認知されれば、万が一の時にペットの小さな命を救えるかもしれませんね。

(いまトピ編集部:ヤタロー)