さくらももこが勝手に応援!?…郡上八幡とGJ8マンと「ファンシー絵みやげ」(2/4)
■ 郡上八幡のファンシー絵みやげ
ファンシー絵みやげとは1980年代から1990年代にかけて日本中の観光地の土産店や施設の売店で売られていた子供向けの雑貨みやげです。動物は擬人化され、人物は二頭身にデフォルメされた漫画風のキャラクターイラストが特徴です。
観光地としても名高い郡上八幡にもきっとファンシー絵みやげがあったはずだと思い、探し回ったのですが、土産店の数が多いもののなかなか見つかりません。郡上おどりの下駄を売っている店や、食品サンプルをメインに扱っている店が多いのです。
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↑さんぷる工房。
そんな中、いくつかキーホルダーを見つけることができましたので一気に紹介します。
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↑郡上おどりの提灯と踊り手さんが謎の鍵型のレザーの中にいる。モヤっと変な色になっているが温度で色が変わる。音頭と温度……まさか……
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↑郡上八幡城と踊り手さん。城ということで兜型。
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↑ステンドキーホルダー。城!踊り手!右側は……近くにいくつかある鍾乳洞。説明はない。
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↑同じ構成だが左の城は立体パーツだし、右のグチャグチャは……鍾乳洞……なのか……もはやワケがわからない。
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↑錠前貯金箱。塵も積もれば山となるYO!
こんな風に色々と見つかりました。当時はもっと売られていたのかもしれませんね。中でも気になったは、当時地名を「NAEBA」「NIKKO」のようにローマ字で表記するのが定番だったのですが、なぜかいずれもすべて「郡上八幡」と漢字表記である点です。やはり城下町の古い町並みの風情を表すにはローマ字でなく漢字なのでしょうか。
城下町で調査を終えたのち、売店のある郡上城へとのぼっていったのですが、最終入場時間にギリギリ間に合ったにもかかわらず売店が閉店していました。券売所の人が「あ、さっき帰りましたよ」。入り口の外にあるため、営業時間がシンクロしていないようです。
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非常に残念ではありますが、次への課題として、せっかく登ったのでお城で記念撮影。直前に商店で譲り受けた暖簾を掲げました。
瀬戸せともの祭から一気に北上して岐阜県郡上八幡へ。本日は郡上おどり最終日。かつて土産店だった商店から当時の暖簾を譲り受け、郡上八幡城にて掲げました。#ファみ活 #ファンシー絵みやげ pic.twitter.com/GxgtpCqXZV
— 山下メロ(ファンシー絵みやげ大百科) (@inchorin) 2018年9月8日