タクシーの行灯(あんどん)が「赤く点滅」しているときは…

2018/9/8 19:47 いまトピ編集部 いまトピ編集部


タクシーの屋根には、必ずタクシー会社や個人などの「社名表示灯」が付いています。空車の場合は通常、黄色っぽく光っていますが、場合によっては赤く点滅することがあります。

実は、タクシー強盗などに襲われた場合に、運転手がボタンを押すと天井の行灯が赤く点減するのです。これにより、車内の犯人には悟られずに車外にSOSを出すことができるというものです。

そんな非常事態のタクシーに出くわしたTwitterユーザーのJASH@ポケモンGO (@MugiwaraX3D2Y) さんのツイートが話題になっています。



このツイートをみた人から「知らなかった」という驚きのレスが数多くあがっています。





ほかにも、赤い点滅のタクシーに遭遇して通報したという人もいました。



また、タクシーの運転手さんから、こんなツイートもありました。



なるほど…。車内の会話が流れるようになっているのすね。よく考えられたシステムですね。

また、タクシーだけでなく、長距離バスにもSOSランプが付いているそうです。バスジャック対策ですね。



時には、運転手さんが間違って押してしまうこともあるようです。ドンマイ…



タクシーの運転手さんから、感謝のツイートもありました。



JASH@ポケモンGOの元ツイートでは、結局なにがあったのかは定かでありませんが、そのちょっとした勇気によって、警察官がタクシーを停車させることができたようです。

皆さんも行灯が赤い点滅をしているタクシーを見かけたときは、勇気をだして警察に通報してください。

(いまトピ編集部:ヤタロー)