六本木ヒルズ 毛利庭園に生茶の川床出現!イベント限定の「生茶かき氷」も

2018/9/7 21:30 satomin satomin


こんにちは。365日毎日お茶を飲むsatominです。

千年以上続く日本茶ですが、最近は現代生活にあった新しいスタイルの日本茶を提案するお店や商品が増えてきました。
伝統を守りながら革新していく、本質を守りながら新しいスタイルを生み出していく、そんな日本茶がいまアツいです。


キリン 生茶が行なっている「FREE STYLEな生茶体験」もそのひとつ。
本質を大切にしながら、型にはまりすぎず、時代の風や変化を取り入れた現代の緑茶体験をコンセプトに「FREE STYLEな生茶体験」を提案しています。

9月7日から「FREE STYLEな生茶体験」の第2弾「Kawayuka」がはじまりました。東京の六本木ヒルズ・毛利庭園で、9月7日(金)~9日(日)の3日間限定で開催されます。

第1弾は、2018年3月末に「Hanami」として、、桜の花を愛でながら生茶を愉しむイベントが開催されました。第2弾の夏は「川床」で愉しむ全方位納涼体験です。


日本人は川の流れから涼を感じられる「川床」で蒸し暑い季節を風流に愉しんできました。そんな古き良き「川床」文化を、生茶が現代的にプロデュース。趣のある涼の愉しみを現代の視点で、都会の真ん中に「Kawayuka」を出現させました。

早速、初日に取材に行ってきました。



■「川床(Kawayuka)」で愉しむ全方位納涼体験

六本木ヒルズの入り口から毛利庭園へと階段を下りていきます。




遠くに東京タワーを望み、庭園の木々の間から「Kawayuka」が!!




どんどん降りていくと、その全貌が見えてきます。





庭園入り口では、このイベント限定の「生茶かき氷」を販売しています。




お茶香る生茶かき氷は、「Kintoki」「Kuri×Warabi」の全2種。価格は各500円(税込)。
数量限定のため商品が売切れ次第、販売終了。





生茶かき氷に並んでいる人には、暑い時にはうれしい木製うちわの配布も!あおぐとふわっと木の香りが漂ってくるのもまた風流です。





また、生茶公式Instsagramをフォローすると、生茶1本をプレゼントするサンプリング配布も行なっています。すでにフォローしている方も画面をスタッフに見せると生茶をもらえるそうです。





生茶かき氷と、生茶を持って、毛利庭園内の「Kawayuka」へ移動します。









池の上に設置された「Kawayuka」は定員が50名ほどの広さ。
靴は脱いで、渡された黒い袋に入れて上がります。





奥には屋根のあるエリアがあります。昼間の日差しが厳しいときは日陰はありがたいですね。





屋根の淵にはずらっと風鈴が並んでいます。




風が吹くたびに風鈴の音色に包まれます。
※動画音量注意





川床で生茶かき氷を試食させていただきました。




「Kintoki」は練乳と小豆の淡い味わいが生茶氷と重なり、さっぱりといただけます。添えられた餡子や白玉がアクセントに。

「Kuri×Warabi」は通常の氷で、上から濃厚な生茶ソースがかけられています。栗と抹茶のわらび餅が楽しい味わいです。



「Kawayuka」からは池や緑が目に入ります。都会にいるのを忘れそうです。







そして頭上には六本木ヒルズが。



ロケーションも、生茶かき氷もインスタ映え抜群です。


営業時間は13時から21時。
夜にはライトアップもされ、昼間と違った空間で愉しむ生茶かき氷と生茶も乙です。
池を渡ってくる夜風も心地よく、至福の時間を過ごせそうです。





「Kawayuka」や庭園は入場無料ですが、「Kawayuka」には生茶や生茶かき氷以外の飲食物の持ち込みはできませんので注意ください。



六本木ヒルズの毛利庭園にある池の上に設置された「Kawayuka」。
水のせせらぎを眺めて涼む、お茶香る生茶かき氷を味わって涼む、風鈴の音色に包まれて涼む、そして、生茶で一服しながら涼む。五感で感じ、全身を満たす全方位納涼体験です。


9月とはいえまだまだ暑いこの季節、全方位納涼体験で五感と全身を満たしてみては。





「FREE STYLEな生茶体験」 第2弾「Kawayuka」
・期間:2018年9月7日(金)・8日(土)・9日(日)
・営業時間:13:00~21:00(混雑状況により異なります)
・入場料:無料
・会場:六本木ヒルズ内・毛利庭園(〒106-6108 東京都港区六本木6-10-1)
※生茶かき氷、生茶(サンプル)、木製うちわは数量限定です。


(satomin@お茶ライター Teawriter)