【緊急発売】雪見だいふくは「月見だいふく」だった!発売38年目で発覚した衝撃の誕生秘話
9月といえば中秋の名月、お月見の季節ですが、ネットでは「月見だいふく」が話題になっています。
9月3日にロッテから「雪見だいふく(お月見ももちもち)」が緊急発売されました。
発売のきっかけは、「雪見だいふく」発売38年目にして商品担当者も知らなかった衝撃の真相が発覚したことから…
\ 衝 撃 の 真 相 /
— ロッテ 雪見だいふく (@yukimi_lotte) 2018年9月3日
雪見だいふくは、実は〇〇〇だった
この夏、ロッテ本社で古ぼけた1冊のハンドブックが発掘された
そこには、全てのロッテ社員を愕然とさせる真相が描かれていたのだった....
その真相はhttps://t.co/TthoeD4y2p #雪見だいふく #月見だいふく #雪見だいふく物語 pic.twitter.com/FPNmal2lhh
ロッテによると、「雪見だいふく」の商品担当者で代々引き継がれるファイルから小冊子「雪見だいふく物語」が発掘され、「雪見だいふくは、雪でなく、月を見ながら楽しむためのアイス、つまり月見だいふくだった」ことが判明したという。
数年前まで秋冬限定で販売されていた「雪見だいふく」は、商品名通り雪を見ながら、または、雪降る寒い日に屋内で食べるもの、などのイメージがありましたが、まさかの雪ではなく月でした…
そして、ロッテ曰くつじつまを合わせるために、新商品が誕生したというわけです。
ネットでも、
・月見だいふく美味しそう
・いま雪見だいふくが月見だいふくになってるの知らんかった
・月見だいふく食うしかねぇだろ
・雪見だいふくがお月見バージョンになってた!!月見だいふく!!
・絶対うまいやつやん!これ!
・月見だいふくと雪見だいふくの食べ比べしたい
と、話題沸騰。
「雪見だいふく(お月見ももちもち)」は黄色くてまん丸のお月様のような見た目。
定番品と同様に中にはおなじみの白いアイスが。
おもちがもちーっと伸びーる!
発売早々、購入したという投稿の続々。
・やっぱり黄色が可愛くて買ってしまいました。今だけですもんね
・気持ち卵分が濃いような、元々こんな味だったような…。でもやっぱりおいしい!
・今だけの“お月見”仕立て。もちもちでおいしいよ
・皮が黄色っっ!!
・味は変わらんのだけど。いいね
気になるお味は「いつもの雪見だいふくでした」とのこと。安心の味です!
「月見だいふく」を使ってお月見。
#雪見だいふく の #月見だいふく で、月見してみたよ!! pic.twitter.com/S6tmVdSxQK
— にゃんこ (@cQUIEJExnrXv355) 2018年9月3日
通常商品と見比べるてみるとおもしろそうです。
雪見だいふくーー!
— あんみつ (@anmitu_01) 2018年9月4日
月見だいふくーー!
pic.twitter.com/OZDM5FL4dB
9月3日より特設サイト「雪見だいふく誕生の衝撃の真相」が公開されています。
特設サイトでは衝撃の真相を描いた小冊子の全容が見られます。
1冊しかないハンドブックの各ページをそのままスキャンした画像が「(事実です)」という断りとともに、掲載されています。
サイト上には「なんと…雪見だいふくは本来、月見だいふくだった!」と記載があり…
そこからの展開がすごい!
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「だったら『月見だいふく』作っちゃえばいいんじゃないですか?」
いいんでしょうか?わからないが、作ってしまおう。
2018年9月、ロッテは急遽、期間限定で「月見だいふく」を販売します(事実です)。
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強引な展開です…
でも、そのノリ嫌いじゃない(笑)
さらに、月見だいふく発売を記念して、同時開催されている「月見だいふくどこが変わった?クイズ選手権」もよくよく見るとじわります。
用意されている中から答えを1つ選んでツイートするキャンペーンなのですが、用意されている答えが70個!!
数の多さにも驚きますが、答えとして並んだ候補が秀逸。
いかにもありそうなものから、「開発担当者が最近、天体観測にハマり出した。」や「心が純粋な人にだけわかる隠し味をいれた。」「月面販売、始めました。」など、ツッコミを入れたくなるものも。
夜空に浮かぶ月を愛でる習慣は中国から伝わり、古来より日本でも楽しまれてきました。
旧暦8月15日「十五夜」の月のことを「中秋の名月」と呼びます。
今年の中秋の名月は、9月24日です。
月を見ながら食べてほしいという想いから発売された本商品。
まんまるお月様のような「月見だいふく」を楽しみながら、月を愛でてみては。
特設サイト
(いまトピ編集部 鹿乃ハル)