薬物中毒を克服した美女 27歳で早逝したカート・コバーンの娘が26歳に

2018/9/6 16:30 星野星子 星野星子




1994年に27歳という若さで拳銃自殺した「ニルヴァーナ」のボーカリスト兼ギタリスト、故カート・コバーンと歌手のコートニー・ラブの娘のフランシス・ビーン・コバーン(26)の美貌が世界中で注目を集めている。



フランシスは現在モデルとしても活動中で、2017年には「マーク ジェイコブス」キャンペーンモデルにも抜擢され話題になった。2018年の2月には、自身が「薬物中毒」を克服し反響を呼んでいる。



来年、カリスマ的ロックスターの父親が亡くなった年、27歳を迎えるフランシス。27歳のカートは大量のヘロインを摂取した上で自殺をしているが、ミュージシャンの中には薬物や酒などにより27歳で死亡した人が多く、「27クラブ」とも呼ばれている。



カートのみならず、ロバート・ジョンソン、ジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘンドリックス、ブライアン・ジョーンズ、最近ではエイミー・ワインハウスも27歳で早世している。ある意味、「繊細な精神を持つ依存症患者の平均寿命」とも思える27歳を目の前にした、フランシスの「薬物中毒克服宣言」は衝撃的な告白だった。



昨今では「薬物中毒者は、衝動の抑制に関与する脳部位の異常を、遺伝的に受け継いでいる」という研究結果も存在する。薬物依存症は遺伝、とまでは言い切れなくとも、「薬物依存症になりやすい遺伝子がある」ということが定説になりつつある。



父親は「27クラブ」会員のカート。母親は重度の薬物依存で、17歳になった娘のフランシスから裁判を起こされ、接近禁止命令を出されたコートニー・ラブ。そんなフランシスが、遺伝的な体質を受け止め、薬物立ちに取り組んだことからは、自身を客観視できるクレバーな性質が想像できる。



フランシスが受け継いだのは、依存症になりやすいという体質だけではない。母親のビビッドで毒のあるあでやかさと、父親の繊細でシャープな美貌を併せ持つ彼女のインスタグラムは、両親を知らない世代からも人気を博している。



さらに、画家としての才能も注目されており、アコースティックギターを引きながら歌う姿も反響を呼んだ。



モデルのみならずアーティストとしても才能を発揮している若き美女フランシス。願わくば繊細なアーティスト気質にうまく折り合いをつけながら「27クラブ」の年齢を超え、将来を嘱望されながら早世した父が残した「天才的なDNA」を、余すところなく使い切ることを期待したい。

(星野小春)