近くにいる見ず知らずの人から「気持ちの悪い画像」が送り付けられる…◯◯痴漢が横行

2018/8/23 22:58 いまトピ編集部 いまトピ編集部


iPhoneには、自分のiPhoneに入っている写真や動画を、近くにいるiPhoneユーザーにスピーディーに送ることのできる「AirDrop」(エアードロップ)機能があります。

ところが、そんな便利なAirDropですが、レンタルなんもしない人(@morimotoshoji)さんのツイートによれば、「AirDrop痴漢」なる迷惑行為が横行しているようです。



なんと!AirDropを便利さをいいことに、気持ち悪い画像を送りつける輩がいるらしいですね。こういう人を「AirDrop痴漢」と呼ぶそうです。

同様の被害に遭っている人もいるようです。



AirDropで写真を知人に送ろうとすると、近くにいる見ず知らずの人のiPhoneの名前も表示されますよね。初期状態ではApple IDに登録した名前が表示されてしまうようで、これでは見ず知らずの人に自分の名前がダダ漏れになってしまいます。つまり、「デバイス名」には本名を入れておかないほうが良さそうです。




もし、AirDropで見ず知らずの人から写真が送りつけられそうになったら、必ず「辞退」を選択しましょう。間違えて「受け入れる」をタップすると、その写真が自分のiPhoneに保存されてしまい、嫌な思いをします。

また、以下のツイートでは、見ず知らずの人から画像を送られないようにする方法が紹介されています。



iOS 11の場合、iPhoneの画面下から上に向かってスワイプ(iPhone Xの場合は画面右上から下に向かってスワイプして引き下ろす)すると表示されるコントロールセンターで、Wi-FiやBluetoothの設定のある枠内を“強く押す”と「AirDrop」の設定が表示されますので、タップして「受信しない」にすると完全に拒否できます。あるいは、「連絡先のみ」を選んでおけば連絡先に登録した人からのみ許可することが可能です。

こんなちょっとした設定で、迷惑なAirDrop痴漢を回避できます。デバイス名の変更とともに必ずやっておきましょう。

(いまトピ編集部:ヤタロー)