ハイファッション誌でデビューしたKoki,の先輩? 国木田独歩の玄孫がゴージャス美女すぎ
Koki,(15)やエレナアレジ後藤(21)など、二世モデルがデビューと同時にハイファッション誌の表紙を飾り、話題になっている。今回は、彼女たちが登場した『ELLLEjapan』(ハースト婦人画報社)や『25ans(ヴァンサンカン)』をはじめとするハイファッション雑誌で絶大な人気を誇りながら、モデルに特化し「知る人ぞ知る」ITガールとしてモデル活動を行っている国木田彩良に注目してみた。
国木田彩良(23)は、詩人、国木田独歩の玄孫。やはりハイファッション誌と呼ばれる雑誌『婦人画報』は、1905年に国木田独歩の手によって発行されている。
国木田彩良の実母は、国木田独歩の曾孫で元女優の国木田吾子だ。
国木田彩良は、1994年にイタリア人の父と日本人の母の間に生まれた、ロンドンに生まれでパリで育ちのインターナショナルな23歳だ。
いまや「ハイファッション誌で見ない月はない」と言われるほど人気の国木田彩は、2015年に、高祖父である国木田独歩によって誕生した『婦人画報』を皮切りにモデルデビューを果たしている。
身長は165cmと、ファッションモデルにしては小柄だが、鍛え上げられたボディは美しく、どこか日本人離れしたゴージャスさも。
鍛え上げられたセクシーボディの持ち主だが、雰囲気はあくまで上品で、ハイファッション誌モデル特有のクラス感も感じられる。
イタリア人の父を持つだけに、ルネサンスの絵画を思わせる高貴さも魅力的。
また、2015年に男性誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン)が、その年に活躍が期待される女性を国内外から選出する「WOMEN TO WATCH IN 2016」にもピックアップされている。
ネット上では、170cmとモデルにしては低い身長を持つKoki,に対し、ハイブランドのコレクションでランウェイを歩くのは難しいという予想や、「女優やタレントのほうがよいのでは」といった声もあがっていた。しかし、身長は低くともモデルとしての適性があるようなら、国木田彩良のような「ハイファッション雑誌専門のモデル」という方向性も考えられそうだ。
(星野小春)