公共の場で泣き叫ぶ子どもを黙らせない親、「できるものならやってます」に批判殺到

2018/8/12 21:58 いまトピ編集部 いまトピ編集部


ファミレスなどで小さな子どもが泣き叫んでいるのに、叱ることもせず黙っている親っていますよね。

公共の場での子どもの泣き声って迷惑に感じることもあります。もしかして育児放棄?なんて思ってしまう人もいるかもしれません。



子育て模索中(@kumokun8)さんがTwitterに投稿したイラスト付きコメントが話題となっています。



このイラストによると、子どもによっては声を掛けられたり触られたりするとパニックが悪化するため、落ち着くまで危なくならないように見守っていることもあるようです。

親は決して育児放棄しているのではなく、子どもの特性に合った関わり方を手探りで模索しているのだとか。

また、「色々な子どもにも公共の場で過ごす権利はある」とし、「そんな子どももいるんだな、ということを知ってもらいたい」とのこと。

そして、このイラストの趣旨は、子どもが泣き止む最短の方法が見守ることである場合があって、もしも見守りを育児放棄と誤解されている方がいらっしゃったら誤解を解きたかったとのことです。

しかし、この投稿を見た人からは多くの反論が投稿されています。




大人のADHDの方の中には、聴覚過敏等で子どもの声が苦手な人もいるので、公共の場ではやはり親もそちらも何か対処しないといけないというのもごもっとも意見なのかもしれませんね。




レスを見ると、どうやら子育て模索中さんへの批判のほうが多いようですね。

また、お店側の人からはこんな意見も…。



また、誤解される理由として、こんなコメントも付いています…。





また、こんな意見もあります…。





公共の場で子どもが騒いでいるときって、泣いている子どもにイラつくよりも「何もしていない親」にイラつく人は多いと思います。でも、子育て模索中のようなパニック障害を持つお子さんの場合、何かを言ったり触ったりすることでパニックを引き起こしてしまう場合、やはりその子の特性をよく知っている親のやり方が正しいのかもしれません。

…とはいえ、最初のコマに書かれている「できるものならやってます」という言葉は、見ている人に反感を買ってしまいやすいのかもしれませんね。 (いまトピ編集部:ヤタロー)