数学者が考案!ピザをまったく同じ形・サイズで20分割する方法が「素敵」

2018/8/11 10:10 いまトピ編集部 いまトピ編集部


ピザを食べやすいサイズで等分に切るのって意外と難しいですよね。放射状がいちばん手っ取り早いのですが、縦に長いため口に運ぶまでにダラーンと垂れ下がって具がベチャッと落ちて落ち込んだ経験のある人も少なくないのではないでしょうか?

しかし、世界には賢い人が多いようで、隊長@りっぴーたー○┴┐(@frecce)さんがTwitterに投稿したこんな写真が話題になっています。




インターネットを検索してみたところ、同じ形状できっちり20ピースを等分できるこのピザの切り方は、ジョエル・ハドレーさんとスティーブン・ワーズリーさんという2人の若い数学者が、複雑な科学的原則を駆使して考案したそうです。

確かに、どのパーツも同じカタチで見た目もキレイですが、一体どうやって切ればいいのでしょうか…?

この美しいピザの切り方をみた人からは、さまざまなコメントが届いています。





一方で、こんなごもっともな意見も…。





たしかに、いくらサイズは同じでも、生地ばかりのミミの部分と具がいっぱいのった中央付近とが同じ形状では、不公平感は否めませんね。

そして、思わずうないてしまうこんなツイートも…。

確かに、手作業でこんな複雑な形に切ろうとすれば、かなりの時間が掛かりますので、切り終わった時点でピザが冷めてしまうのは間違いなさそうです。

また、元ツイートに同時投稿された写真から、こんな部分を指摘する人もいました。



近い将来、こうした切り方のできる専用カッターが販売されたり、レーザーでピザを等分する最新技術が出てきても不思議ではないですね。

(いまトピ編集部:ヤタロー)