数学者が考案!ピザをまったく同じ形・サイズで20分割する方法が「素敵」
ピザを食べやすいサイズで等分に切るのって意外と難しいですよね。放射状がいちばん手っ取り早いのですが、縦に長いため口に運ぶまでにダラーンと垂れ下がって具がベチャッと落ちて落ち込んだ経験のある人も少なくないのではないでしょうか?
しかし、世界には賢い人が多いようで、隊長@りっぴーたー○┴┐(@frecce)さんがTwitterに投稿したこんな写真が話題になっています。
正直ピザ切りをバカにしてました。
— 隊長@りっぴーたー○┴┐ (@frecce) 2018年8月7日
イタリア人は全く同じ形でピザを等分する方法を開発してた・・・ pic.twitter.com/qtwRR5F63K
元記事はこちら。先日のお好み焼き論争で見かけたんですのhttps://t.co/Xz5ENlqwzu
— 隊長@りっぴーたー○┴┐ (@frecce) 2018年8月7日
インターネットを検索してみたところ、同じ形状できっちり20ピースを等分できるこのピザの切り方は、ジョエル・ハドレーさんとスティーブン・ワーズリーさんという2人の若い数学者が、複雑な科学的原則を駆使して考案したそうです。
確かに、どのパーツも同じカタチで見た目もキレイですが、一体どうやって切ればいいのでしょうか…?
この美しいピザの切り方をみた人からは、さまざまなコメントが届いています。
素敵ですね。エッシャーの正則分割みたい!
— yoon(ゆん) (@yoon575) 2018年8月7日
これは大きなピザを20分割出来るのがポイント。
— メルボン (@mactomacdo) 2018年8月8日
普通の切り方だと物凄く細いピザになるし、食べ難い形でもある。
凄い‼️
— りょう kizuna (@ryou6401) 2018年8月8日
と思ったけどこの斬り方する方が難しい気がする????????????
全く同じ形なんて絶対無理っぽい。
僕がバカなだけかな?(笑)
一方で、こんなごもっともな意見も…。
さすがイタリア人や。でもな、ミミの部分は味が違うんやで。
— NなAおO@AH2400 #ANDEAN (@i7015) 2018年8月7日
ただ単に扇状に切った方が、不公平じゃないような気が...
— だいごろう (@USiptBdq0ZmjT7c) 2018年8月8日
具材は等分にならない。
— 一茶(KAZTEEE)我積み人也 (@KAZTEEE1972) 2018年8月8日
たしかに、いくらサイズは同じでも、生地ばかりのミミの部分と具がいっぱいのった中央付近とが同じ形状では、不公平感は否めませんね。
そして、思わずうないてしまうこんなツイートも…。
切り分けている間にガッツリ冷めて盛り下がるに100ペリカ(笑)
— Rock Me Gently (@tabby_mofmof) 2018年8月9日
確かに、手作業でこんな複雑な形に切ろうとすれば、かなりの時間が掛かりますので、切り終わった時点でピザが冷めてしまうのは間違いなさそうです。
また、元ツイートに同時投稿された写真から、こんな部分を指摘する人もいました。
一箇所だけ少なぁああい!(細かい人 pic.twitter.com/fhTDIB3XLV
— 宜しく鳩 二号 (@yoroshikuhato2) 2018年8月7日
近い将来、こうした切り方のできる専用カッターが販売されたり、レーザーでピザを等分する最新技術が出てきても不思議ではないですね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)