愛猫家さん、気を付けて!冷房設定26度の部屋にいる猫も「熱中症」になる!その理由とは…?
熱中症にかかるのは、何も人間だけではありません。
犬や猫などのペットにとっても猛暑は辛い状況で、彼らは人間のように汗をかくことができないために体に熱がこもりやすく、人間以上に熱中症のリスクが大きいそうです。
買い主は、彼らの命を守るために細心の注意を払わなければなりません。
そんななか、Twitterで、小森雨太@擬人化図鑑通販中(@comori_uta)さんが、こんなツイートをして話題となっています。
7諭吉ほど吹っ飛ばしたたうちの猫、獣医さん推定まとめ:
— 小森雨太@擬人化図鑑通販中 (@comori_uta) 2018年7月30日
・冷房設定26度の部屋にいた
⇒しかし連日の酷暑で窓際は高温
⇒ねこ、気にせずお気に入りの窓際で寝る
⇒そして熱中症
⇒体調不良で水を飲まなくなる(なんでや)(飲んで)
⇒脱水で病院へ
⇒色々検査もしたけど診断結果は夏バテ
このツイートによると、エアコンを26度に設定した部屋の中で過ごしていたにもかかわらず、猫ちゃんはお気に入りの「窓際」に寝ていたそう。
そうなんです。猫の好んで行きたがる「窓際」や「高いところ」って、熱気がこもりやすいんですよね。なので、冷房の効いた部屋にいても、熱中症にかかる猫ちゃんがいるそうです。
しかし、投稿者は上記ツイートに加えてこんなことも…。
ねこにとっては あつい<<<お気に入りの場所 が優先順位らしい。涼しい場所にもお気に入り作って下さい。うちのは外が好きなので窓際にしか行かない…ッ
— 小森雨太@擬人化図鑑通販中 (@comori_uta) 2018年7月30日
投稿者の愛猫ちゃんにとっては、「暑い」ことよりも「お気に入りの場所」を優先してしまうんですよね。
これらのツイートをみた人からは、こんな声もあがっています。
我が家のぬこ達なんとみんな涼しい所のみ探し求めていますよ……
— かえで (@Momiji_cat1012) 2018年7月31日
半数が黒猫だから仕方ないんだろうけどw
ウチの歴代ニャンコは、季節や気候によってお気に入り場所が変わったので。
— まあちゃん (@masland1) 2018年7月31日
ああ、この場所にいる季節になったのね。という感じです。
動かない子も多いのですね。
年中冷暖房が効いている環境だと、あんまり季節感感じずに動かないのかもですね。うちは一匹は素直に冬はあったかいところ、夏は涼しいところで寝るのに、もう一匹は冬あったかいところ、夏になると、より暑い場所を求めるので困ってます……orz
— あいね (@aine_sr) 2018年7月31日
涼しい場所を探し求めている猫やお気に入りの場所を季節や気候に応じて変える猫、夏になるとより暑い場所を求める(?)猫など、色んなタイプがいるようですね。
さらに、こんな投稿も…。
ウサギもお気に入りの場所にいますね。わざわざ暑い時も寒い時も、、、 pic.twitter.com/hSVLWoWcVk
— ワールドカップは終わったけど夏はまだまだだ!(by おかず) (@OKAZU3298) 2018年7月30日
このウサギちゃんも、暑くても寒くてもお気に入りの場所にいるそうです…。
また、投稿者へのこんなアドバイスも。
FF外から失礼します。
— るぅとしのん (@wSsKuSieGL34svj) 2018年7月30日
うちの子も熱中症にならない様にクーラーを付けても気が付くとお気に入りのめっちゃ暑い階段で転がってます????
窓の外にすだれやサンシェードを付けてみてはどうでしょう?少し暗くなりますが、クーラーの効きも良くなった気がします????
我が家ではお気に入りの場所にミニ扇風機を設置して、ドライキャットフードをお水でふやかして食べさせております・・・
— くまばち@sakuramento (@vicenterapunes) 2018年7月31日
このほか、窓に遮断シートを貼ったり、遮光カーテンを使うといったアドバイスもあります。
なお、獣医師さんによると、パンティング(あえぐような呼吸)が激しかったり、よだれが大量にでていたり、あるいは歩くときにふらついたりよだれが大量に出ているような場合、猫の熱中症の初期症状とのことです。
こんなときはすぐに動物病院に連絡し、お水を飲ませたり涼しい環境へ連れて行ったり、あるいは霧吹きなどで体に水をかけたり、保冷剤を首やわきの下などに当てるなどなどしてあげてください。
(いまトピ編集部:ヤタロー)