ジャスティン・ビーバーの婚約者はセレーナ・ゴメスじゃない? お相手モデルのパパはあの俳優
7日、歌手のジャスティン・ビーバー(24)が、交際中のモデル・ヘイリー・ボールドウィン(21)にプロポーズしたと報じられた。
ジャスティンといえば、セレーナ・ゴメス(25)との破局と復縁を繰り返していたことでも有名。そんなお騒がせスターが選んだ美女は、芸能一家出身のブロンドモデルだった。
今回は、俳優のスティーヴン・ボールドウィンを父に、アレック・ボールドウィンをはじめとする「ボールドウィン兄弟」達を叔父に持つヘイリーと、彼女を取り巻く美男美女ヤングセレブの恋愛模様に注目してみた。
ヘイリーとジャスティンの出会いは、意外にも2009年と9年前。ジャスティンはデビューしたての15歳、ヘイリーは13歳だった。当時は、悪名高いプレイボーイ・ジャスティンも初々しく、女の子のような美少年だった時代。2人はヘイリーの父であるスティーヴンに紹介され、軽く挨拶をかわしただけで終わったとのことだ。(下写真はヘイリー)
その後も、家族や友人を含めた「友達」としての付き合いを続けていた2人。ジャスティンがセレーナと交際し、ビッグカップルとして「ジェレーナ」と呼ばれている時代、ヘイリーはセレーナとも友人関係になっている。(下写真はセレーナ)
また、くっついたり付き合ったりを繰り返す「ジェレーナ」が別れていた時代は、ヘイリーとの交際説も流れたことも。しかし、当時はどちらかというと「友人グループ」の、ケンダル・ジェンナー(22)のほうが「セレーナの恋敵」として本命視されていた。(下写真はケンダル)
確かに、顔立ち的にはケンダルの方がエキゾチックで「ジャスティン好み」なイメージも。ジャスティンは「カーダシアン家」の美人姉妹は制覇したといってもいいくらい、ほぼ全員と噂になっている。(下写真はケンダル)
15歳年上のコートニー・カーダシアン(39)とまで熱愛が噂され、インタビューでは「彼女(コートニー)は僕を『使った』だけ」と男女関係を匂わせる発言をしている。カニエ・ウエスト(41)夫人のキム・カーダシアン(37)とは交際報道こそないものの、かつて「年が違いすぎるけど、理想的なタイプだ」といった趣旨の発言している。(下写真はコートニー、ケンダル、キムのカーダシアン姉妹)
ケンダル、カイリー、コートニーをはじめとする「カーダシアン家」とは、「家族のような付き合い」と語っていたジャスティン。(下の写真はカイリーとジャスティン)
同じように、ヘイリーらボールドウィン家とも、家族ぐるみの付き合いを続けていた。(下は、カイリーとヘイリー)
かつて、ジャスティンはケンダルとの交際を「(セレーナとのように)真剣なものではなかった」と発言したことも。と、いうことは、「遊びの付き合いはあった」とも読み取れる。同時期にヘイリーとも、「かわいいガールフレンド達」の1人として「いろいろあった」後に絶縁している。
2017年、セレーナが、全身性エリテマトーデスの治療のため夏に腎臓移植を受けたことを聞きつけ、慌てて復縁したジャスティンだが、「ヘイリーに謝罪したい」と連絡をとったことがきっかけで、セレーナとは破局したとのこと。
ちなみに、ヘイリーの親友はモデルのベラ・ハディッド(21)。ベラといえば、歌手のザ・ウイークエンド(28)をセレーナに「略奪された」という噂も。(下写真はベラ)
そんな噂を知ってか知らずかヘイリーは「ベラよりかわいい子なんていない」なんていうツイートもしており、「セレーナに対する宣戦布告か」といった憶測も飛び交った。
Wait sorry, WHO could possibly be cuter than @bellahadid .... literally nobody. https://t.co/GqOieih2g6
— Hailey Baldwin (@haileybaldwin) 2017年1月31日
セレーナと破局直後の5月、ジャスティンがヘイリーのインスタグラムにコメントを残し話題になった。ちなみに、写真は、ヘイリーが海で走っているもので、ジャスティンは、名作映画『フォレスト・ガンプ』に出てくるセリフ「走れ、フォレスト、走れ」という書き込みをしている。
なかなか複雑なヤングセレブの恋愛関係。若く美しく才能あふれる男女が集っているのだから当然といえば当然だが、その「相関図」を頭の中で描くとかなり入り組んでおりゴージャス。『ゴシップガール』などの青春ドラマを思わせる華やかさで、事実はドラマ以上に刺激的だ。
(星野小春)