40歳間近で衝撃のかわいさ 美魔女どころじゃないアラフォー「ビューティーモデルの世界」
「美魔女」という言葉が流行してから、メディアでアラフォー、アラフィフの美女を見る機会も増えた。ゴージャスな美魔女も華やかだが、ビューティー雑誌には「魔女」というイメージとは一風違った、アラフォーの「お姫様系ビューティーモデル」が注目を集めている。
今回はその中でもとりわけ可憐で愛らしいと話題のモデル、田中亜希子、田中マヤの魅力にフォーカスしてみた。
■田中亜希子は「素人っぽい」初々しさと透明感が持ち味の38歳
田中亜希子は雑誌『ママガール』(M-ON! Entertainment)や『saita』(株式会社セブン&アイ出版)などで活躍する38歳。もともとは、2人の男の子のママとして登場した読者モデルだが、現在では『saita』の表紙にも抜擢される人気モデルに成長。
持ち味は、38歳とは思えない可憐な「アイドル顔」と美肌。さらに、そんな容姿を持ちながら、ママ世代になるまで無名だったというレア感。
スタイルは小柄で、美貌という点では他のプロのモデルと大きな差はないように思われるが、きれいなのに、迫力のある「美魔女」風にならない、可憐でエンジェリックな雰囲気は、派手になりがちな同世代の美女にはなかなか出せないポイントだ。
どちらかというと「男性ウケ」が良さそうなフェミニンさと少女っぽさは、「ロリータ感」すらあり、もうすぐ40歳を迎えるとは思えない初々しさ。
2014年には30歳以上限定の「大人AKB48 オーディション」というものが開催されているが、彼女の「素人っぽいかわいさ」はアイドル向きで、是非応募してほしかった逸材だ。
■田中マヤは「容姿端麗さ」では群を抜いた超絶美女
2人目は、ビューティーモデル業界ではすでに「伝説」となりつつあるベテラン、田中マヤ36歳。1981年7月30日生まれとのことで、間もなく37歳になるアラフォー世代の美女だ。
田中マヤの持ち味は、前述の田中亜希子とは対照的。読モ風の素人感がある、アイドル系・田中亜希子と比べ、田中マヤは「容姿端麗」であることにかけては、プロ中のプロ。
そのわりに、美魔女的な妖艶さは希薄で、透き通るような真珠肌は「白雪姫」のような清楚さが感じられる。
長年ビューティーモデル業界のトップとして活躍してきただけに、薄メイクでも驚愕の美肌。
もちろん「写真写り」にプロとしてのこだわりがあることも予想されるが、数多くの若手モデルに押されることもなく、読者や編集者達の支持を集めている実績からも「並大抵ではない」完璧さが伺える。
カーネーションに負けない鮮烈な美貌は、花も恥じらう乙女風。実際は既婚の母親で、母の日にカーネーションをもらった記念の1枚。
写真に添えられた「忙しい母にとってはかなり嬉しい」という言葉が不自然に感じるほどの若さにも要注目だ。
20代の頃は「顔が整いすぎて年上に見えた」彼女だが、アラフォーになった今、かなり若く見える逆転現象が起きている。
ビューティー雑誌のモデルとして、同世代のアラフォー女性に絶大な人気を誇る2人の「田中」。2人とも小さな子供を持つ母という共通点もあり、今後、どのように「美しく年を重ねる」のか気になる美女たちだ。
(星野小春)