『エッシャー展』で話題、数日で完売したトリックアートノート「NOUTO」とは?
同じ建物内に重力が異なる世界が存在する風景や、ループ状の階段を無限に歩き続ける作品など「だまし絵」で知られる版画家、マウリッツ・コルネリス・エッシャー。
世界最大級のエッシャーコレクションを誇るイスラエル博物館から約150点を日本初公開する展覧会『ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵』が、7月29日(日)まで、東京・上野の森美術館で開催されています。
「科学」「聖書」「風景」「人物」「広告」「技法」「反射」「錯視」の8つの観点からエッシャーの作品に迫る本展。
エッシャーの10代の頃の作品や、実際の版木、幅約4mにおよぶ超大作「メタモルフォーゼⅡ」の展示や、習作と版画作品の比較など見どころが満載で、週末は入場待ちが発生することも。平日の午前中や、雨の日が狙い目のようです。
行ってよかった!ミュージアムショップで話題のアイテム
併設のミュージアムショップでは、図録やTシャツなどのグッズが販売されていますが、ツイッター上で大きな話題になっているのが「トリックアートノート『NOUTO』」。
エッシャー展で買ったMozuさんのトリックアートノートがほんとすごいのでこれだけでもエッシャー展行ってよかった #mozu_nouto pic.twitter.com/useAVFKKeY
— 三上/C94金曜日・東ノ44b (@Ee1022) 2018年6月7日