宮古島の御嶽(うたき)をめぐる!スピリチュアル旅行(1/3)
こんにちはCHIEです。
夏といえば海!…ということで先日、沖縄県宮古島へ行ってきました。
宮古島は海の綺麗さがとにかく評判。東洋一とも言われる“ミヤコブルー”の透き通った海の他にも絶景スポットが沢山あります。
今回もCHIEが巡った宮古島のパワースポットをご紹介します!

■漲水御嶽

御嶽(うたき)とは沖縄の重要な信仰の場所であり、古来より人々が祈りを捧げてきた聖地です。
中でも「漲水御嶽」は、宮古島へ来たら必ず最初にここへお参りに行かなくてはならないと言われている宮古島最高の霊場です。
一般の神社では拝殿で二礼、二拍手、一礼の順でお参りをしますが、御嶽では手を合わせて祈るだけ。お祈りの仕方も、名前と住所と干支を述べてからお願いをするという独自の参拝方法をします。

お祀りされているのは神様なので建物の造りも神社のように見えますが、お線香と打ち紙(“天国のお金”と言われる黄色い紙銭)をお供えするでお寺のような感じもして、とても不思議な光景でした。
ユタ(沖縄の神主さん)がいる時はお線香を立てて、これまた沖縄独自の歌のような祝詞を捧げるのですが、お線香から立ち上がった煙が光に当たって人型のように見え、歌に合わせて揺らぐ姿はまるでそこに神様がいらっしゃるように見えてとても神秘的でした

敷地内にはうっそうと茂る大きなガジュマルの木もあり、とても気持ちが良かったです。
島の原点とされる「漲水御嶽」。宮古島を訪れた際にはまず旅の安全を祈りにご挨拶に行かれてください。
■宮古神社

漲水御嶽から歩いて1分ほど、目と鼻の先にあるのが「宮古神社」。
こちらは、神社本庁が認定する日本最南端の神社で、宮古島唯一の神社です。

こちらには財力向上、金運、商売繁盛、厄除け開運にご利益をもたらす神様がお祀りされています。拝殿の前に立つと、パワーに圧倒され、とても力強い気を感じました。
神社は高台にあるので眺めも良く、とても気持ちの良い神社なのでおすすめです。
■通り池

宮古島諸島にある、車で渡れる小さな離島「下地島」。
その下地島で一番有名な観光地がこの「通り池」です。

池の底の穴は海と繋がっていて、人魚伝説の残る神秘的な場所です。
道を挟む形で2つの池があり、内陸側の池は直径55メートル、水深40メートル、海側の池は直径75メートル、水深50メートル。
幻想的な海底トンネルを潜ると、水温の違いによってできる幻想的な境界線が見え、その光景を眺めながら海へ渡ることができるので、ダイビングスポットとしても人気です。
2つの池は上空から見ると青くて龍の目のように見えることから、龍神のエネルギーが宿っていると言われています。
吸い込まれるようなディープブルーで、海底はさぞかし幻想的な光景が広がっているのだろうなと感じました。