脳波をも操れる!?カズレーザーの驚くべき集中力

2017/12/19 11:00 はやしちひろ はやしちひろ





こんにちは!カズレーザーラバーのちひろです。

前回の記事ではカズさんの知的な部分を掘ってみました。

12月11日放送の「Qさま!ヒントでピントコラボ」(テレビ朝日系)ではカズさんの本領発揮と言うにふさわしい回でした!少ない情報量から推測して正解を導き出し、順調に決勝へ進出。

決勝進出の3名はスタジオ内で別の場所に歩いて移動していたのですが、その間20秒ほど、ほほえみながらずーーーーーっとカメラ目線のカズさんがツボでした。(笑)

惜しくも優勝を逃してしまい、「ミスった!」と悔しがってはいましたが、いつも通り優勝者の天明さんを拍手とニコニコ笑顔で讃えていました。素敵。

さて、今回は、そんな頭脳派カズさんの”集中力”にフォーカスしてみたいと思います!


■驚異的な集中力は普段から!?

早押しなど時間制限がある張り詰めた空気の中で、長いこと集中しているのもすごいですよね。 カズさんの集中力の高さは群を抜いている…!と思うエピソードがいくつかあります。

・読書中
カズさんは、忙しくなった今でも年間150~200冊は本を読むという、大変な読書家。昔、公園で読書をしていて、気が付くと肩にスズメがとまっていたという。しかも2羽。

・時間制限のあるクイズ中にも
「水曜のダウンタウン(TBSテレビ系)」での”画像を見て世界遺産に登録されている名所の名前を答えなさい”というタイムショックのような企画にて。1つの画像につき回答時間は5秒。
”イエローストーン国立公園”の画像を回答できず、次の問題に移ってしまったのですが、次の問題を回答した後に、「(さっきの答えは)イエローストーン国立公園かな?」って思い出していたんです!その余裕っぷりがすごい。

・脳波計を振り切る
「キスマイレージ(テレビ朝日系)」の「脳波でロボットを動かせ!」という企画でその才能が露わとなりました。
脳波測定器を頭に装着し、集中度を1~100で測定。数値が70を上回ると繋がっているロボットが歩き、70未満だと静止する仕組みになっています。(動け!と念じた所で集中力が高まっていないと動かない)

Kis-My-Ft2のメンバーは各々20~30からスタート。自分なりに集中力を高めようと、メンバー同士で目を合わせたり、大声を出したり、鼻にこよりを入れたり(笑)と、大奮闘。

片やカズさんは、機械を頭に装着した瞬間、既に集中度60!めちゃくちゃ高い!
最初は力を入れたりしながら「どれ?どれ?脳波のスイッチどれだ?」と、戸惑うカズさん。
「難しいこと考えるとかは?」とアドバイスをもらい、急に真剣な顔になったかと思うと、突如脳波計が100まで急上昇!振り切っている勢いで、カズさんの顔が貼られたロボットが歩く歩く!そして、真剣な顔がかっこよすぎる!

一同が「どうすればいい!?」と驚く中、カズさんは少し興奮気味に「脳波を出すだけでいい」と悟りを開いたようなコメントをしていました。(笑)

この時、実際の所は素数を数えていたようです。素数を数えるごとにどんどん上がっていく脳波計。
「素数を数えよう」と思った発想がさすがです。他にも、”ひたすら2の2乗を計算するという方法も試して、ロボットを爆走させていました。

「クイズだから集中モードになろう!」と切り替えているのではなく、普段から常に集中力が高いタイプなんですね。

ちなみに、仕事のON/OFFモードもないらしく、ずっとオフモードで仕事をしていると言っていました。 オフモードでも常に集中力高いって超人ですね。


■出身の同志社大学は”センター試験利用入試”

カズさんの出身大学についても少々。
「同志社大学はセンター試験で最初に受かった。試験勉強が嫌いだったのでその後緊張の糸が切れてしまって、そのまま同志社大学に決めた」と言っていました。

また、とあるイベントでは「勉強を始めたのは高校3年の春夏からで、もっと勉強すればよかったと後悔しかない。サボっちゃったから、今の大学…みたいなところはある。国民、皆サボらなかったら東京大学に行ける」と、当時を振り返っていました。

某国立大学を目指し浪人というオプションまで受験を堪能した私は、受験生時代、その“サボらない”ように、 “本気を出す”ために、モチベーションや集中力を保つのに大分苦しみましたよ!

そこで、前述のカズさんの集中力の高さを考えると、更に難しい大学にも受かる実力自体は持っていたんじゃないかと勝手に思っている今日この頃ですが、実際同志社大学には一般入試ではなく、『センター試験利用入試』で受かっているんですよね。このセンター利用は多くの人が出願するため高倍率になる可能性が高く、合格ラインも高くなる傾向があります。難しい大学になるほど、出願する教科まんべんなく高得点を取らないと通過が難しいので、これで受かったのはすごいと思います。

売れっ子カズさんなので、2018年も超絶忙しいとは思いますが、『カズレーザー式!無限に覚えられる英単語帳』とか『カズレーザーが教える 面白すぎる世界史』とか作ってくれないかな。


(はやしちひろ)