材料はダンボール。本気すぎる鬼のお面の作り方とは…
こんにちは。まつきょんです。
ユナイテッドモンモンサンというグループをやっています。
ネットショップで雑貨を買ったりするとダンボールに入れて送られてきたりします。
でもダンボールって解体するのも力が要るし、かさばるしで結構わずらわしいもの。
そんなダンボールを使ってめちゃめちゃかっこいいアートなお面を作るワークショップが開かれていたのでいってきました。
9/9~9/10の二日間、東京・八王子にて開催された劇作家・演出家の野田秀樹さんが総監修を務める『東京キャラバン』。
東京キャラバンとは…
東京2020オリンピック・パラリンピックの文化プログラムを先導する東京都のリーディングプロジェクトとして2015年より始まった、第一線で活躍する多彩なアーティスト・各開催地の地域の人々と共に創る「文化のサーカス」「見世物小屋」的なアートパフォーマンス。
東京2020オリンピック・パラリンピックの文化プログラムを先導する東京都のリーディングプロジェクトとして2015年より始まった、第一線で活躍する多彩なアーティスト・各開催地の地域の人々と共に創る「文化のサーカス」「見世物小屋」的なアートパフォーマンス。
今回の東京キャラバン in 八王子では、野田秀樹さんや振付家・近藤良平さんと一緒にみんなで踊って楽しむパフォーマンスのほか、”参加型”のプログラムが多くあり、その中の一つとして開かれていたのが、井上嘉和さんによる「ダンボールお面ワークショップ」です。
井上さん制作のお面は東京キャラバン in 京都・二条城のパフォーマンスでも使用されたそうです。
本職はカメラマンの井上さん。
最初は、ご自身の子供達を怖がらせるために作った節分の「鬼のお面」がきっかけでダンボールお面を作り始めたそうです。
一番最初に作ったお面はお子さんが全然怖がってくれなかったらしく、その悔しさからお面のクオリティが年々上がっていき現在では子供がみたら本気で泣くほどの怖さに…。
このお面がかっこよくて私も作ってみたい!
となり今回タイミングよくワークショップに参加することができました。
まずは自分の顔に合わせてこんな感じの土台を作ります。
材料はすべてダンボールとグルーガンです。
グルーガンは百均で売ってるので材料はめちゃめちゃ格安でそろいますね。
ダンボールなので自分の顔の形に合わせるのもとても簡単でした。
ワークショップの開始時間が午前中だったので最初は人も少なかったのですが、気が付くと…
子供達も集まりめちゃめちゃ大盛況に。
土台ができたら頭部を埋めたり目や口のパーツをつけていきます。
かっこいいお面を作りたい!って思って参加したはずだったんですが、
気づくと猫の顔を必死に作ってました。なんでだ…私。
前にいた女の子もなにやらパパとネコを作っている模様。
ニャーのポーズをとってもらいました。かわいい…
井上さんが猫耳を作っていて耳の立体感がすごい。
私もこの耳欲しい!がんばる!と思って、トータル2時間ほどお面作りに奮闘。
完成品がコチラ。
耳ちっさ…あとなぜかすごく面長になりました。
そしておデコの広さ。
井上さんの鬼の面を見ながらがんばって立体感をだそうとしましたがなかなかできませんでした。
熟練の技が必要のようです。
【感想】
完成品は想像とは違うものになってしまいましたが、作ってること自体がすごく面白かったです。子供も楽しいと思うんですけど、普段工作をしなくなった大人がめちゃめちゃ楽しめるワークショップでした。
完成したお面をかぶるとかなり気分が高まります。
(だからこういうポーズになります。)
今後は家にダンボールが届いたら私もお面を作ろうと思いました。
これからハロウィンとかあるので興味がある方はぜひダンボールお面作ってみてくださいね。
井上嘉和 Twitter:@inoue_yoshikazu