笑える【動く浮世絵】が面白い
歌川広重が東海道をタイムラプス撮影した『タイムラプス五十三次』の新作映像です。遠くの方には当時の空港が確認できます。#動く浮世絵https://t.co/6Imn4J4Utj pic.twitter.com/8DvsijPKJu
— 瀬川三十七 (@SegawaAtsuki) 2017年4月11日
浮世絵にその時代ではありえない現代のテイストや
シュールな動きをプラスすることによって生まれる
ユーモアのあるGIF動画が話題を呼び、
現在では企業とのコラボレーションの制作等も行っている
瀬川 三十七さんの動く浮世絵の作品をご紹介したいと思います。
年末に迫った吉良邸襲撃を前に、資金不足に悩む赤穂浪士がバイトに励んでいます。日頃の剣術稽古のおかげでしょうか、クリームさばきが非常に正確です。#動く浮世絵https://t.co/dzH8Cj78jV pic.twitter.com/uMIhdwwEUB
— 瀬川三十七 (@SegawaAtsuki) 2016年11月13日
赤穂浪士が金欠不足を解消するためにバイトに励んでいます。
真剣すぎる表情がなんとも絶妙ですね。
「こちらのお色はいかがでしょうか」伊勢丹の店員が手品を使って靴を履き替えさせています。優秀な店員は一般的に手品をマスターしています。#動く浮世絵https://t.co/xy7Eazc8x8 pic.twitter.com/ifkDYb4lro
— 瀬川三十七 (@SegawaAtsuki) 2016年12月27日
店員の手品のような神業に対して、お客が「あら、やだ!」と言っているかのような少しおばちゃんっぽい動きが可愛いです。
美人が歯に青のりをつけています。見てはいけないものを覗いてしまっているので、そっと目をそらしてあげましょう。#動く浮世絵
— 瀬川三十七 (@SegawaAtsuki) 2016年3月27日
ISETAN JAPAN SENSES に掲載https://t.co/KvblbyD4Jp pic.twitter.com/wDr26ZBkOb
一見派手な動きはないのですがよく見ると、
歯についた青海苔をとっている…
動きが妙にリアルで笑えます。
右の人物があつあつの煮物を左の人物に食べさせていますが、失敗し熱がっています。わざと失敗したとする学説がありますが、真相はわかっていません。#動く浮世絵https://t.co/rvYcYqWs4T pic.twitter.com/FcbL7YYnvk
— 瀬川三十七 (@SegawaAtsuki) 2016年11月13日
「アツアツおでん」のリアクション芸。
もはやダチョウ倶楽部の伝統芸能となりつつある芸ですが、
まさかこの時代からあったとは…
東洲斎写楽「三世大谷鬼次の奴江戸兵衛」
— 瀬川三十七 (@SegawaAtsuki) 2015年9月7日
たらいに対する見事なリアクションを役者が披露しています。写楽が描いた顔芸は現代のバラエティ番組へと引き継がれています。#動く浮世絵 #GIFhttp://t.co/P5kL07WjX3 pic.twitter.com/zJQTYcwTNX
さらに、コチラもかなり古典的なお笑いのネタ。
でも浮世絵のクールな絵との組み合わせが秀逸。
徳川慶喜「大政奉還は10月14日でFixとなりました。現在オンスケですので各藩ともアジェンダを確認しつつ新体制のローンチまでフルコミットでお願いします。」#動く日本画 #動く浮世絵https://t.co/U3XrRZJor9 pic.twitter.com/07YyLfA4MY
— 瀬川三十七 (@SegawaAtsuki) 2016年1月13日
もはや、IT企業の会議です。
このセリフを徳川慶喜が言っているというのが笑えます。
まだまだ新しいおもしろ作品を生み出してくれそうな
瀬川三十七さんの作品から目が離せませんね。