高橋一生のパンツ姿に珠玉のセリフ…ドラマ「カルテット」が話題に!
『ある日、“偶然”出会った男女4人。
夢が叶わないまま、人生のピークにたどり着くことなく緩やかな下り坂の前で立ち止まっている者たちだ。そんな4人がカルテットを組み、軽井沢で共同生活を送ることになる。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた……。』
(TBSオフィシャルサイトより引用)
1月からスタートしたドラマ「カルテット」(TBS系/火曜よる10時〜)がおもしろいとツイッターを中心に話題を集めています。
出演は、松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平と豪華な顔ぶれ。けして若いとはいえない微妙な年齢の4人が、恋愛、人生、人間関係に向き合っていくストーリーで、一つ一つのセリフに重みがある脚本、劇中に散りばめられた伏線、独特の映像と、あらゆる方向から視聴者を掴んでいるようです。
たとえばセリフはこんな感じ…
人を好きな気持ちって勝手にこぼれちゃうもの #カルテット #カルテットのここがヤバイ #おはようございます #いってきます
— とも (@3to_mo19_56) 2017年1月27日
「行間。好きな人には好きって言わずに会いたいって言うでしょ、会いたい人には会いたいって言わずにご飯行きません?て言うでしょ、ことばと気持ちは違うの」
— 辰まなみ (@tatsu_mi0304) 2017年1月24日
「終電は男女が一線を越える言い訳のためにあるんだよっ」
今日も名言連発してる#カルテット
愛してて好きじゃない妻じゃなくて
— まなみ @2/26禁フェス 昼興行参戦! (@TBkhPa4G9sNB4es) 2017年2月7日
愛してて好きな恋人といるかもしれませんね
…愛しいは虚しい
愛しくて
愛しくて
虚しくなります。
語りかけて触ってもそこには何もない。
何から奪えばいい?#カルテット#カルテットのここがヤバイ
結婚を控えている元カノと一夜を共にしてしまった翌朝、こんなセリフが…
寒い朝サッポロ一番を食べたら美味しかった。それがあたしと君のクライマックスでいいんじゃない?#カルテット #カルテットのここがヤバイ #ドラマ #菊池亜希子 #松田龍平
— シゲの中の猫 (@cat_sea_luv) 2017年1月29日
恋愛ドラマにありがちなシーンなのに、ひと味違う。
え、全国の女子が松田龍平と寝た朝に、屋上でおそろマフラーしてサッポロ一番食べたいでしょ? #カルテット #松田龍平 #カルテットのここがヤバイ
— 祐希奈(ゆきな)@こたつむり (@revisiongirl10) 2017年1月25日
セリフだけを切り取るとちょっと浮いてしまいそうでも、映像を見ればしっくりくる。
サッポロ一番のシーンの空気の切り取り方、素晴らしい。
— あさの (@asano134) 2017年1月25日
「ホテル・シュヴァリエ」の美しいラストシーンのよう。
澄んだ朝の空気の中、寄り添う2人の何かが終わり、それでも世界は続いて行く。
次回は一生さんの尻回かぁ。#TBS#カルテット#カルテットのここがヤバイ
そして、随所に張り巡らされた伏線もおもしろい…
巻さんの義母の鞄から出てくる御線香。
— みりんてゃん (@oji3ni401) 2017年1月25日
と、その匂いに気づく巻さん。
張り巡らされた伏線ポイントのひとつ。
#カルテットのここがヤバイ pic.twitter.com/lyFvO1w9tU
そっか、今日は「紅白の回」なんだ!ブイヤベースの赤に始まり餃子の白、White Loveの白、紅の赤、結婚式の純白ドレス、すずめちゃんの赤ジャンパーに巻さんの白セーター… #カルテット #紅白
— テレビ大好き!フルカワです。 (@nontv2010) 2017年1月24日
すずめちゃんが家森さんの何かしらを毎話奪ってるとこ。1話はみかんつめつめゼリー、2話は紫式部、3話は家森さんのパンツ(燃やした) #カルテットのここがヤバイ
— ひふみ (@hifuu123) 2017年2月7日
回を重ねるごとに、つながりをみつけるのも楽しみの一つ。
演者の演技力の高さも去ることながら、脚本にも賞賛の声が寄せられています。
#カルテット 唐揚げレモンに続き今週は「行間」。脚本の坂元さんが持ってるリソースの深さ広さに慄然とします。どれも一般的な脚本家なら、虎の子で作品通して大事にするキラーセンテンスですよ。それを一週間ずつガンガン注ぎ込んでくる。
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) 2017年1月24日
むしろ夫が髙橋一生にハマったというケースも
今日だけで #カルテット 2回見て、エンディングを3回見た夫が「高橋君だ。断然高橋君がすばらしい」と。1回で即陥落した私に続き、2回目で夫まで落とした高橋一生の魅力はどこまで行くんだ〜?!#カルテットのここがヤバイ
— TO-Y (@mi5ro) 2017年1月27日
このところ話題作が続いているTBSのドラマ
最近「ドラマのTBS」が完全に
— さもさん (@sm2moya2) 2017年1月24日
復活してきてる感じがする。
特に
『重版出来!』
『逃げるは恥だが役に立つ』
『カルテット』
火曜22時の枠の勢いはなんなんだってくらい。#重版出来 #逃げるは恥だが役に立つ #カルテット
家森(髙橋一生)のパンツに書かれた「ウルトラソウル」に笑ったり、何気ないセリフがぐさりと胸に刺さったり。 セリフがないときの表情やしぐさにも深い意味が込められていて、繊細な描写と独特の間で進行していく「カルテット」。
仕事や恋愛、親の死や隠したい過去、いつまでたっても幸せをつかめずにいる……不器用な大人たちが、もがき、葛藤する――そんな4人に自分を重ねる人も少なくなさそうです。
(亀井満月)