「ぐるナイ」でも紹介!いま女子たちが夢中のイケメン落語家まとめ
テレビ番組「ぐるナイ」(8月18日放送回)の中で林家たい平師匠がオススメの「イケメン落語家BEST3」を発表し、放送後、Twitterでも話題になりました。
・「イケメン落語家で市弥くんがー!」
・「林家木りんさん(落語家さん)がイケメンすぎて辛い。193センチ!?」
・「ぐるナイにでてた、イケメン落語家の柳亭なんとかさん、前見に行った落語の人じゃん」
出演者の二階堂ふみには「みんなタイプじゃなかった」とばっさり切られましたが、それでも伝統芸能の世界で生きる彼らはカッコいいと女性にも人気!
そんないま注目のイケメン落語家をまとめてみました。
・柳亭市弥(りゅうていいちや)
林家たい平プレゼンツ「イケメン落語家BEST3」の3位に選ばれた柳亭市弥。
魅力は、「甘いマスク」と「優しい」。(番組より)
1984年2月10日の32才。東京都出身。
芸歴
2007年12月:柳亭市馬に入門
2008年7月1日:前座となる 前座名「市也」
2012年11月:二ツ目昇進 「市弥」と改名
和服から洋服に着替えると…
落語会のチラシですがファッション誌のモデルのようです。
ぐるナイ、ありがとうございました!!まだ私は見ておりませんが笑
— 柳亭市弥 (@ichiya_ryutei) 2016年8月18日
赤坂4日目、お疲れ様でした。
今日は小満ん師匠をお迎えして大勉強でした。心眼が聴けて良かった。
明日は新作、天どん兄さんにおんぶに抱っこです。よろしくお願いします!
https://t.co/93mH76EfjU
「ぐるナイ」のオンエア後には、自身のTwitterで「ぐるナイ、ありがとうございました!!まだ私は見ておりませんが笑」とツイート。
・春風亭昇羊(しゅんぷうていしょうよう)
イケメン落語家BEST3の2位は春風亭昇羊。
【落語会のお知らせ】
— 春風亭昇羊 (@s_sho_yo_) 2016年8月8日
春風亭昇羊落語会
10月2日(日)19時より連雀亭にて
演目 ぞろぞろ 他二席
御予約 ticketshouyou@gmail.com
ツイッターでも受け付けます。
御予約お待ちしておりますm(_ _)m pic.twitter.com/f4W8FxQQrX
1991年1月17日生まれの25才。神奈川県出身。
師匠は春風亭昇太。
芸歴
春風亭昇太に入門
2016年5月:下席 二ツ目昇進
今年の5月にめでたく二ツ目昇進。
好きな食べ物はカレーそば、肉キャベツそばと、麺好きです。
「ぐるナイ」では、春風亭昇羊の魅力として「春風亭昇太師匠の弟子」とあり、たい平師匠曰く「師匠に似て滑舌が悪い」とのこと。
着物を着ていないオフショット動画もTwitterにあがっています。
高尾山道中にてその1
— 春風亭昇羊 (@s_sho_yo_) 2016年8月18日
全編は9月8日カフェライブワイヤーでの鯉津昇羊二人会にて pic.twitter.com/kEOAGorrun
・林家木りん(はやしやきりん)
そして、林家たい平プレゼンツ「イケメン落語家BEST3」の栄えある1位に選ばれたのは林家木りん。
1989年2月10日生まれの27才。東京都出身。
笑点メンバーでもある林家木久扇師匠の八番弟子。
芸歴
2009年3月:林家久扇に入門 前座見習としてスタート
2009年9月21日:前座となる 前座名「木りん」
2013年:二ツ目昇進
番組で紹介された魅力は「193cmの高身長」「父は元大関(清國)」。192cmの高い身長は落語界一とも。
趣味は野球、読書、映画、B級グルメ。そして、やはり「相撲」です。
着物を着ずにスマホをいじっていると他の同世代の男子と変わらない。
ワンセグでぐるナイを観てました!
— 林家木りん (@kirinnn31) 2016年8月18日
たい平師匠ありがとうございます!
「ぐるナイ」オンエア後の自身のアカウントでお礼のツイートを投稿しています。
■まだまだいる注目のイケメン落語家
ベスト3に選ばれた3人以外にも人気のイケメン落語家が活躍中です。
・瀧川鯉斗(たきがわこいと)
1984年1月25日生まれの32歳。愛知県名古屋市出身。
瀧川鯉昇師匠の「芝浜」に衝撃を受け弟子入りを志願したとか。
芸歴
2005年3月:瀧川鯉昇に入門、鯉斗となる
2009年4月:二ツ目昇進
落語家とは思えないそのルックスにハマる女子は多いようです。
着物を着ていないとモデルのようにも見えます。
趣味はサーフィン、サッカー、バイク。
若い頃はかなりヤンチャだったとか。
サーフィンをする姿は落語家とは思えないかっこよさ。
高座にあがる姿とのギャップに萌える女子が多いのかもしれません。
・柳亭小痴楽(りゅうていこちらく)
1988年12月13日生まれの27歳。東京都出身。
芸歴
2005年10月:「ち太鮱」で初高座
2008年6月:五代目柳亭痴楽門下へ「柳亭ち太鮱」
2009年9月:痴楽没後、柳亭楽輔門下へ
2009年11月:二ツ目昇進「三代目柳亭小痴楽」となる。
どちらかというと塩系イケメンの柳亭小痴楽。
落語家の5代目柳亭痴楽を父に持つサラブレッド。
趣味は読書、サッカー、バスケットボール、洋服、おかし。
甘党男子という一面も。
「渋谷らくご」柳亭小痴楽さん『のめる』 pic.twitter.com/RXw1C8kIoD
— 橘蓮二 (@renji_koza) 2016年6月14日
毎月第2金曜から5日間、渋谷で開催されている「渋谷らくご」にも出演。寄席はちょっと行きづらいという方でも気軽に落語を楽しめます。
一緒に前座生活した滝川鯉斗さんのインスタにアップされた動画では、素顔が垣間見られます。
・春風亭昇々(しゅんぷうていしょうしょう)
1984年11月26日生まれの31才。千葉県松戸市出身。
師匠は春風亭昇太。
芸歴
2007年4月:春風亭昇太入門 前座名「昇々」
2011年4月:二ツ目昇進
落語芸術協会ホームページにあるプロフィールの資格欄には、テコンドー六級、TOEIC410点、英検4級、書道4段、普通自動車免許(AT限定)とズラッと資格が並びます…
ポスターもイケメン!
aikoさんと鯉斗兄さんと末広楽屋 pic.twitter.com/G8k6AMttsD
— 春風亭昇々 (@shoshoa2011) 2016年7月5日
aikoさんと瀧川鯉斗さんと末広楽屋でのショット。aikoさんがうらやましいとコメントも。
TwitterやFacebook、ブログでも情報発信している昇々さんですが、なんとYouTubeチャンネルも持っているイマドキの落語家さんです。
アバンギャルド昇々
そして、東京だけでなく、関西にもイケメン落語家がいます。
・桂あおば
1988年1月12日生まれの28才。兵庫県神戸市出身。
桂ざこば師匠の弟子。
芸歴
2010年9月:桂ざこばに入門
2011年1月:動楽亭「動楽亭昼席」にて初舞台
上方落語協会ナンバー1のイケメンとも呼ばれている桂あおば。
特技はスポーツ、知ったかぶり。「知ったかぶり」と堂々と書くところもすごいです。
ジャニーズ系のイケメン落語家です。
高座にあがると落語家の顔に。これまたギャップです。
いかがでしたか?「ぐるナイ」でのイケメン落語家発表の際にも、Twitterでは「イケメン落語家といえば○○」と彼らの名前もあがっていましたが、イケメン落語家は「歌丸さんでしょ!」といった声もありました。
・「イケメン落語家Best3。全然タイプやない 歌丸さんには敵わない!」
・「イケメン落語家とな!!私にとってのイケメン落語家はずっと歌丸さんだけなんだからっ」
落語会の数は現在、月に約1,000件(関東圏)と、10年前の約400件の約2.5倍だとか!
メディアでも落語ブームと取り上げられていますが、ドラマや漫画などで若い人の間でも落語好きが増えてきています。
林家たい平師匠が番組内で「イケメン落語家を出待ちしたりおっかけがいる」と言うほど、いま注目されているのは間違いなさそうです。
あらたに春風亭昇太師匠が司会者になった「笑点」も何かと話題ですが、落語はテレビではなく生で見るとライブ感もあり、また面白さが違ってきます。
いままで寄席に行ったことがない方は、寄席にいって落語を聞いてみてはいかがですか?
ちなみに、いまどきのイケメン落語家たちはTwitterも使いこなしています。
寄席やイベントの出演情報なども発信しているので、気になる落語家さんのアカウントをフォローしてみては。
(いまトピ編集部 鹿乃ハル)