コーヒー好き必見!北海道の珈琲屋発「コーヒーと最高にあう十勝野菜スイーツ」

2016/5/18 18:36 鹿野ハル 鹿野ハル


北海道新幹線開通で今年注目の北海道。北の大地には美味しいものがたくさんありますが、ドライベジタブル「十勝糖彩」をご存知ですか?北海道の珈琲屋さんが「コーヒーにあうスイーツを!」として生み出した新感覚スイーツです。


【出典:Facebook


ドライベジタブルというと素材そのままの味や塩味のものがありますが、この「十勝糖彩」はドライフルーツのような甘さで、コーヒーのお供にぴったり。


40年前に北海道帯広に街の喫茶店としてはじまった「珈琲専科ヨシダ」。長年のコーヒー作りで培ってきた焙煎技術を活かして、十勝産野菜を使って糖漬け野菜(ドライベジタブル)を作り出しました。

透明のビンの中につめられたドライベジタブル「十勝糖彩」は色鮮やか!
見た目もおしゃれで、ギフトにも喜ばれそうです。


【出典:Facebook


「十勝糖彩」は定番の8種(にんじん・ごぼう・ながいも・とまと・じゃがいも・ルバーブ・十勝マッシュ・ラワンぶき)と、カボチャやアスパラなどの季節限定の旬の野菜があり、北海道十勝の大地で育まれた野菜の味が愉しめます。




【出典:ホームページ



食の専門家たちが選定した「2016北のハイグレード食品+」にも「十勝糖彩」は選ばれプロからも支持された一品です。


スタッフの方におすすめを聞くとルバーブだそう。ルバーブはタデ科の植物で、和名はショクヨウダイオウ。フキのようは葉と紅い茎が特徴的です。ヨーロッパではジャムやゼリー、パイ、タルトとしても食べられています。
筆者もいくつか頂きましたが、鮮やかなオレンジ色のにんじんは素材のやさしい甘さが口に広がり、何本でも食べられそうでした。



「十勝糖彩」は「珈琲専科ヨシダ」の十勝野菜を使った商品を扱うブランド「madoca」から販売されています。


【出典:ホームページ


十勝の野菜が持つ美味しさを活かして作られた「十勝糖彩」は、これまでのドライベジタブルとは違いそのまま食べられます。コーヒーのお供としてそのままでも、アイスやヨーグルトと一緒に食べても美味しそうです。さらには、パン生地やパウンドケーキに混ぜて焼いてもよさそうです。
素材が野菜なのでビタミンも一緒にとれ、他のお菓子に比べて甘いものを食べてしまった感も薄れて、安心して食べすぎてしまいそうです(笑)


コーヒーと最高にあう十勝野菜スイーツ。コーヒー好きの方は一度ためしてみては。



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・珈琲専科ヨシダ
住所:帯広市西15条南1丁目2-10
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(いまトピ編集部 鹿乃ハル)