【マジ開いた】缶切りなしで缶詰を開けてみた
イエーイ!みんな缶詰食べてるぅー!?
(たまに買ってしまうミカン缶)
1810年に発明されて以来、現代に至るまで便利な保存食として食べられまくっている缶詰。
あま~い桃缶から鯖の味噌煮、シーチキンに焼き鳥、コーン缶、ありとあらゆる缶詰が作られまくってますが、実は缶詰を開けるのに必要な「缶切り」が発明されたのは1858年。
そう、実に半世紀近くも人々は缶詰をノミと金槌で開けたり、銃剣ぶっさしたりして開けていたのです(あと銃ぶっ放すとか)。
どんだけ力づくやねん!
人類ならもっと頭使え頭!!
と、いうわけで、わたくし大住、今回は缶切りなしでも缶詰を開けるべく、一人孤独に缶詰と格闘してみました。
とりあえず、
全力で噛んでみた
人体の中で一番固いであろう歯
これぞ人類が缶詰に立ち向かう唯一の道具。
道具を使うなど弱者のすることよ!!
ちなみに
一噛みで結構凹みます
(側面もベッコリ)
固い食べ物大好きっ子な私、咬合力には自信あり。
っていうか、今まで本気で缶詰噛んだことなかったけど、けっこう柔らかいな……。
これ、ひょっとしてマジで歯であけれるんじゃね?
そんなわけで、20分くらい、
噛んで
噛んで
噛み倒してみたんですが
(くっそ!!)
缶詰にまったく歯が立たない(言葉通りの意味で)
凹みはすれど、開く気配サラサラなしです。
それに対して僕の顎はもう限界。
っていうか、正確には全力で噛み締め過ぎてたまに歯が「メキッ」ってきしんで、「これ折れたらどうしよう?」っていう恐怖に、歯より心の方が先に限界を迎えました!
この後も、
全力で踏んだり、
自慢の握力(35キロ)で握ったり
頭突きくらわせたり、肘鉄くらわせたり、優しく諭してみたりしてみたものの、
(変形はけっこうする)
汁一つこぼれやしません
くっそ!!缶詰ごときに負けてたまるか!!
人類の知恵を思い知らせてやるわ!!
(コンクリート)
(↑↓ゴリゴリゴリゴリ↑↓)
(汁)
(↑↓ゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ↑↓)
(汁)
(擦った側)
(フンッ!)
(メリメリ)
(パカッ)
ざまぁーー!!
人類の英知なめんなよ!!
(検索ワード「缶詰 開け方」)
そんなわけで、2016年現在、人類にはインターネットという素晴らしい道具が与えられています。
缶切りなどに頼らなくても、インターネットさえあれば缶詰は開くのです!!
インターネットばんざーい!!
ワールドワイドウェッブばんざーい!!
(おしまい)
●おまけ
この撮影、何が一番苦労したって、最近は手だけで簡単に開けれるイージーオープン蓋ばっかりで、缶切り使う昔ながらの缶詰探すのが大変だったってことですけどね!
(全部缶切り不要)
無駄な努力。
それが今回みなさまにお伝えしたい教訓です。
(いまトピ編集部 大住有)