ラー…メン?鳥取名物「スラーメン」が話題に
砂以外なにもないことで有名な鳥取県。
しかし、そんな鳥取が急に話題になっている。
いったい何が話題になっているかというと、「スラーメン」という食べ物。
ATOLSさんとスラーメン。 #KDK症 pic.twitter.com/oLVCaIpgHQ
— MiXSTEP! (@MiXSTEP1) 2016, 1月 15
見た目はラーメンのようなこの食べ物。
人気のグルメ漫画&ドラマ「孤独のグルメ」でも紹介されたもので、鳥取市役所食堂とその他ごく限られた店でしか食べられないものらしく、その正体は漢字で書くなら「素ラーメン」という、うどんの汁に中華麺を入れた食べ物(天カス入れ放題で、好みで胡椒をふる)である。
素ラーメン...スラーメンとも。
— ヤタ (@miso10uhu_koisi) 2015, 12月 10
鳥取県の名物(あるいは迷物)。
うどんのつゆにラーメンを入れ、天かすやコショウをかけたもの。漫画版の井之頭五郎も鳥取県に来た際に食べており、彼曰く「うん ラーメン。俺の頭ダマされてる」と言っている。
実家で孤独のグルメ読んでたんだけど、やっぱり鳥取でスラーメン食べとくべきだった悔しい pic.twitter.com/a1Hh0mPhWV
— ふくさんのグッドフクサニティ賞 (@fukusanity) 2016, 1月 5
漫画「孤独のグルメ2」にも載っている、鳥取市役所のスラーメン食べてきました。あっさりした食べやすいラーメンという感じで味も中々美味しかったです。 pic.twitter.com/yDWTTsm3xU
— 暗黒の田中 (@tanakankoku) 2015, 10月 27
元々ラーメンが高価だった昭和30、40年台、うどんスープに中華麺を入れて安価にだす食堂などが数多く生まれたらしい。
このスラーメンが2016年2月4日、NHKのあさイチで紹介され、Twitterなどでにわかに話題となっているのだ。
鳥取グルメ、スラーメン…興味深いわ。
— yukima (@yukima0808) 2016, 2月 3
中華麺をうどんのつゆで頂く。
トッピングは揚げ玉、ネギ、かまぼこ。
揚げ玉がポイントかな~?
家でやってみたい。#あさイチ pic.twitter.com/vUAqEXYzgd
しかし、スラーメンが話題になると「スラーメンってけっきょく○○じゃない?」と言い出す人も出現。
あさイチ
— 抹茶ラテコ (@maccha_rateko) 2016, 2月 4
鳥取のスラーメンって大阪で言うところの黄そばやん。うどん出汁に中華そばを入れるやつ??
考案したとか言ってるけど大阪はもっと大昔からあるっちゅ?ねん(≧∇≦)#あさイチ #スラーメン #黄そば
今朝のあさイチで紹介してた鳥取県のソウルフード『スラーメン』を違和感なく見れたのはイトメンの黄そば食べてるからかな
— たま@関西 (@tamamu47) 2016, 2月 4
揚げ玉も入ってるしー
かまぼこ入ったら完璧?#イトメン知ってる #あさイチ pic.twitter.com/T0CCZ80umT
関西方面では細かな具材は違えど、うどん(和風)スープに中華麺を合わせた料理が各地域に存在している模様。
「黄そば」のほかにも「和風中華そば」という名前であったり様々な名前で呼ばれている。
高知県では「中日そば」、姫路ではまねき食品の「えきそば」、和歌山では日本初の抹茶ソフト「グリーンソフト」を開発した玉林園の「てんかけラーメン」などが有名?な様子です。
中日そば うどんの出汁に中華のそば。作ってくれたお兄さんによると駄菓子屋でうどんの麺が切れて焼きそばの麺をぶっこんだのが始まりとのこと。ちなみに中日新聞が取材に来たという話は面白かった。 pic.twitter.com/YnbiRUnFXI
— sippofactory (@sippofactory) 2015, 10月 22
姫路のドB級グルメ、えきそば。駅そばではない。和風だしに中華麺。さらにグチャグチャ天ぷらという、何とも言えない組み合わせ。不思議な食べ物だ。 pic.twitter.com/oug76tLqZk
— HIro (@lulustars_) 2016, 1月 15
てなわけで和歌山県民しか知らん
— ToMoKi (@1013_terachan) 2014, 11月 12
てんかけラーメン食べて帰ります pic.twitter.com/YwGpMpqG77
さっぱりうどんスープに中華麺。
自分で作るのも簡単なので、自作する人も。
もう少しで夕飯が吉野家の豚丼になりそうだったのでスラーメンで阻止 pic.twitter.com/DsP8nJBDs0
— 山本 (@dorian8949) 2015, 10月 25
スルスルと食べれてしまう鳥取名物「スラーメン」、みなさんも一度試してみてはいかがでしょう。
(いまトピ編集部)