グラビア界の「今年の流行」は、大事なところをあらわにした…

2015/12/30 15:00 グラドル自画撮り部 グラドル自画撮り部




寒さがひとしお身にしみる今日この頃、みなさまいかがお過ごしですか? グラドル自画撮り部 書記、塚本舞です。

2015年も残りわずか!流行語大賞や今年の漢字などが発表されると、ぐっと年の瀬を感じますね。

実は、グラビア界にも毎年の“流行”というものが存在します。これまでも「湯葉ビキニ」や「眼帯ビキニ」など、DVDや写真集といった作品の中で頻繁に着用される水着は、ブームと共に移り変わっていきました。

今年は断然、胸開き競泳水着!



通常の競泳水着の、大事なところ…つまり胸とおヘソの部分だけくり抜かれてちゃっているこの水着。

ビキニなどに比べると布面積は大きいけれど、なんだかとってもセクシーですよね。
ぴったりとしたフォルムで、ウエストのくびれなどがしっかり出るところもポイント。収縮性のある生地にぎゅっと詰め込まれ、ぱつぱつな谷間…いかがでしょう?



これらの水着は今のところ市販されていないので、スタイリストさんの手作りなことが多いです。

よーく近づいてみると、ゴムのようなものが通っているのがわかりますね。



こちらの倉持由香ちゃん着用タイプは、水着に直接穴がくり抜かれているようです。



スレンダーな女の子が着るのもまた、違った趣きがあってとっても良いですね…!!!

似たようなパターンでこちらも今年よく見かけたのが、フロントジッパー水着。



吉田早希ちゃん着用タイプは、エナメル質のテカテカ感がよりセクシーさを強調しています。ごくり。



黒光りするシルエットは、まるで峰不二子のような妖艶さ。ジッパーから覗く谷間って、どうしてこんなにも有難いのでしょう?拝み倒したくなる魔法の空間、それがこの水着の作り出す奇跡なのです。

真面目なイメージの競泳水着の中って、一体どうなっているんだろう…?窮屈そうな胸元も、可愛らしいおへそも、妄想のままに可視化された夢のような小窓。
非現実的なデザインは、日本のグラビア文化ならではといえますね。わびさび、万歳!



2016年もグラビアアイドルたちは、この国にしかない「グラビア」を大切にしながら、あくなきセクシーを目指して邁進して参ります。どうぞ来年も、よろしくお願いいたします。

それでは、よいお年を~♪

(塚本舞)