【グラドル自画撮り部のひみつ:第六回】塚本舞「より多くの方に自画撮りを見てもらう、部活動のコツとは」

2014/11/20 11:20 グラドル自画撮り部 グラドル自画撮り部


こんにちは!グラドル自画撮り部 書記を務めています、塚本舞です。



私たちは、自画撮り画像をツイートすることを"部活動"としています。Twitterという拡散力の高いツールを利用とすることで、たくさんの方にグラビアアイドルのことを知っていただき、応援してくださる母数を増やし、グラビア業界を元気に!という目標のもと、日夜部活動に励んでいます。

活動を始めて、早10ヶ月。より多くの方に私たちの活動を知ってもらうべく、色々な方法を試行錯誤してまいりました。今回は特別に、そんなグラドル自画撮り部なりの“部活動のコツ“を部長・副部長・書記のツイートを例にご紹介したいと思います。部員さんはもちろん、日頃インターネットを活用しているみなさまも必見です☆


投稿時間を意識する

一般的にインターネットのゴールデンタイムは22時と言われています。Twitterを母体として活動する私たちも、ユーザーが活発になる時間帯を意識してより多くツイートをしています。一日のライフサイクルに合わせて、ツイート内容や画像の傾向を変えるなどの工夫も部活動のひとつになります。


・一日の始まりは、グラドル達のおはようツイートから



まずは、朝練です。主に6時頃~9時頃に、一日の始まりをご挨拶し、気合いを入れます。
夜は利用者が多い分、他の人もたくさんツイートするので、せっかくの投稿が流れてしまう可能性もあります。早朝はツイート数も少なく、これから通勤・通学をする方、夜勤を終えた方などもチェックする時間帯なので狙い目です。




電車の中や人目を気にする場所にいる場合もあるので、いつもよりも露出を控えた写真を投稿するなどの工夫も大切です。


・お仕事の合間に、学校の休み時間に!グラドルを見て癒されよう

続いては、お昼休みにあたる時間のツイート、いわば昼練です。



お寝坊さんな方、ご飯休憩な方などがTwitterにアクセスする時間帯。当日のお仕事の告知なども、この時間が効果的です。


・一日の終わりは、グラドルと共におやすみなさい



仕事を終え、夕食をとり、落ち着いた時間にTwitterを見る方はとても多いです。一日の頑張りを労い合い、おやすみの挨拶を交わすことで、グラドルをもっと身近に感じていただけるはずです。添い寝風な写真をアップすると、さらにぐっと距離が近付きます。


さらに多くの人がTwitterにアクセスする、土日や金曜の夜なども意識すると、それだけたくさんの人に見てもらえる可能性がアップします。もちろん、上記に挙げた以外にも夕方や深夜といった時間も見て下さる方は大勢いるので、24時間365日が部活動日和です。


拡散されやすいツイートを心がける

グラビアアイドルのTwitterと言えば、露出度も高く、フォローしてるのがバレたらちょっと恥ずかしい…なんて印象はありませんか?実は、グラドル自画撮り部のツイートはセクシーなのはもちろん、ユニークなものも多いのです。これには、私たちの活動をより多くの方に知ってもらいたい!という意図があります。
私たちが自画撮り画像を載せるのは、ただ「自分を見て欲しい」「体を褒めて欲しい」という理由ではありません。「グラビアアイドルに興味がない方たちにも、グラビアアイドルを知って欲しい!」「グラビアアイドルを応援することが、もっと身近で軽いものなれば」という思いの元、自分の売りパーツを強調したり、140文字に思いを込めてツイートをしています。
よりライトなユーザーさんにも届くよう、誰かと共有したくなるような面白さを目指して、日夜部活動に励んでいるのです。



・キャッチをポップにする



こちらは副部長が自らのツンと尖ったバストを、ランス、すなわち円錐状の槍に例えたツイートです。セクシーなのはもちろんのことですが、「確かにランスだ!」と共感してしまいますよね。さらに自分のチャームポイントにポップなキャッチをつけることで、親しみやすく、覚えてもらいやすくなります。この発想の最たるものが、みなさん御存じ「尻職人」なのではないでしょうか。



私、塚本舞のチャームポイントはぷにぷにとした腰肉。(ことの経緯は、【グラドル自画撮り部のひみつ:第一回】塚本舞「腰肉のひみつ」をご参照ください)
この腰回りに突如出現するお肉、女子にとっては実際はずかしい部分でもあります。だけど「これが私の個性なんだ!」と、恐れながらも開き直ったツイートがこちらになります。基本的に「何言ってるんだこの人」と言いたくなるツイートほど、たくさんの人に見てもらえる傾向にありますね(震え声)。


・流行りものを利用したネタを考える



テレビアニメも大ヒットした「進撃の巨人」。実は我らが部長、自らの大きなお尻とかけた「進撃の巨尻」というワードを昨年から推しているのです。即時性の高い、タイムリーなネタは注目を浴びやすく、普段グラビアアイドルを見ない層の方にも知っていただけるきっかけになったりします。



こちらの元ネタはもちろん、1976年に話題となった「おせちもいいけどカレーもね!」というCM。タイムリーなネタとは反対にかなり懐かしいワードですが、生まれていなくてもなんとなく聞き馴染みがあったり、昔を思い出したり…普遍的な魅力のある言葉も多くの方に共有してもらえたりします。


・誰かに教えたくなる!おバカ系



お尻を強調した、撮影の衣装での一枚。冷静に見ればとってもセクシーなのですが、気の抜けたコメントのせいで、思わず誰かに教えたくなる面白ツイートに。「大ダメージ」という語感はもちろん、ポーズや表情、語尾の「~」も相まって、絶妙のバランスを保っているのもお見事です。




萌え要素はたくさんあるのに、全部組み合わせると間抜けになるという、とにかくくだらないこちらのツイート。「何やってるんだこの人」って思うでしょう?ええ、撮ってる私もそう思っていましたよ(暗黒微笑)


・鉄板!コスプレ自画撮り



この記事で紹介する中で最高数のRTとお気に入り数を記録したこちらの自画撮りは、人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のコスプレ自画撮り。Twitterの利用者層はアニメ・ゲームへの関心が強いといわれていますが、先ほど紹介した流行+αの小ネタ(チャックが上がらないという面白さ、ポップなセクシーさ)、そして投稿タイミング(いいおっぱいの日)なども重なり、より注目を集めたといえるでしょう。


いかがでしたでしょうか?10ヵ月の活動を通して、少しずつ感じ得た傾向をまとめてみました。きっと専門家の方から見るとまだまだなのですが、グラドル自画撮り部なりの活動報告です。これからもより多くの方に私たちの活動を知っていただけるよう、日々部活動に取り組んでいきたいと思います☆今後とも、グラドル自画撮り部をよろしくお願いします!


(塚本舞)