こんにちは、フレネシです。

ハロウィンが終わると同時に、すっかりクリスマス仕様となった街景色。イルミネーションがあちこちで点灯し、商店街でもクリスマスソングが流れたりしていますが、年末年始のイベントも含め、パーティシーズンはこれからが本番。

さて、そんな大勢の人が集まる場を盛り上げてくれそう… かはわかりませんが、今年のハロウィンにとんでもないメイクをした女性の画像が海外で話題になっていたので紹介します。年末年始の出し物などの参考にしてみてはいかがでしょうか。



●脳みそが溶ける…完成度の高いダブルフェイスメイクにクラクラ

画像投稿サイト「imgur」に投稿されたこちらの画像。



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↑投稿者の友人の女性は持ち前の広い額を生かし、自らこんなメイクを施したのだとか。

こちらの投稿画像について、

・「シュポングルフェイス！」

・「脳みそが溶ける」

・「眩暈を覚えた…」

・「頭痛がする」

といったコメントが並んでいます。

「シュポングルフェイス」とは、イギリスのサイケデリックトランスユニット、シュポングルの多眼のキャラクターのこと。

トランスのベストセラー #3: ARE YOU SHPONGLED? [Import] - SHPONGLE http://t.co/KbCXtZtsCg pic.twitter.com/rSjZqxc1Je

— MusicAmazonベストセラーbot (@MusicAmzn) 2014, 1月 21

↑こんな顔です。


なお、#shpongleface タグでTwitterで検索してみたところ、シュポングルの「例の顔」を真似たメイクをしている人は他にもいるようですが…

And this is what survived of my face paint. #proud #shpongleface pic.twitter.com/r20Jtmpa9q

— michiexile (@michiexile) 2014, 3月 23

↑描いた目の死んでる感…。

Hey @Shpongle? Absolutely loved the Oakland show. Here's what I wore: http://t.co/0ijcqMQb #shpongleface #shpongle #facepaint

— michiexile (@michiexile) 2011, 10月 30

↑やっぱり彼女の完成度にはかなわない…かも。

ちなみに、シュポングルフェイスは目が上下に多く、口はそのままなので、目がチカチカすることはないのですが、彼女のメイクは口も上下に２つ描かれているため、顔全体がガクガクとブレているような錯視を起こします。

立命館大学の北岡明佳教授の錯視サイト「北岡明佳の錯視のページ」に、「顔ガクガク錯視」として紹介されているのが、まさにこのメイク。

顔ガクガク錯視 http://t.co/rpkGgMy8Cc / ぶれた顔の画像を見せられると、焦点があってないような感覚になる。 pic.twitter.com/FxYBL0tJxV

— NaOHaq(仮性ソーダ) (@NaOHaq) 2014, 3月 6

この錯視を手描きのメイクで生み出すとは、相当なテクニシャンのようです。




↑ネシ子のイラストでも作ってみましたが、杜撰すぎてガクガクしませんでした…。

↑動いているバージョンもUPされていました。



さて、いかがでしたか？

彼女のような広い額を持っている方は、このダブルフェイスメイクを参考に、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。