まるで宝石の輝き!カラフルに進化した「光る泥団子」の魅力

2014/10/7 11:00 フレネシ フレネシ




こんにちは、フレネシです。

誰もが子供の頃に夢中になったであろう、泥団子遊び。

砂に水をかけて丸め、さらにそれを磨いていくとどうなるか… そう、皆さんご存じの「光る泥団子」になります。

夏休みの自由研究などの子供向けに限らず、大人向けのワークショップも開かれ、老若男女問わずその魅力にひきつけられてしまう泥団子作り。

標準的な光る泥団子の作り方を紹介する動画がUPされていました。



まず、砂に水を混ぜ、一掴みして水分をぎゅっと落としていきます。





砂をかけてまあるく形を整え、さらに砂をかけて、なでるを繰り返します。根気良く、何度も。





日陰で泥団子を30分から1時間ほど寝かせます。





サラ粉(乾いた細かい綺麗な砂)をかけて、なでて回す、を繰り返します。最後は、粉だけを手につけて、なでるを繰り返します。すると、こんな風にピッカピカに。





■ つるぴか泥団子の作り方





さらに、球体の泥団子に色をつけて光らせる工程を紹介する動画も公開されていました。

しずおか感動体験の旅「しず旅」のプログラムの一環として行っているという「栄光球教室(エコダマ)」。

砂漆喰作業を施した栄光球に、ノロを塗りこみ…





小瓶を当ててくるくるすると、ピッカピカになるのだとか。





■ 栄光球教室(エコダマ) 静岡 伊豆 松崎 Stucco Color Clay Ball Art JAPAN




さて、Twitterには、このようにして作られたであろう、カラフルな光る泥団子が多数UPされていました。



●その輝き、パワーストーンの如し!目にも楽しいカラフル泥団子


↑黒光りしてGANTZっぽい!




↑ただの泥でも、こんなに光るなんて。




↑これは飾りたくなる…ご利益がありそうな神々しさです。




↑さまざまな色、まるでパワーストーンのようですね。




↑お見事! ずっと眺めていたくなる完成度!




↑オレンジとブルー、マーブル具合がステキです。




↑ラピスラズリのような鮮やかな青にペイント。




↑クリーム色でレモンケーキっぽい。美味しそう…。




↑小粒だと一層宝石っぽい!




↑泥団子で円を描くと… 中心に何か現れそうです。




↑時間が経つと色が変化するのでしょうか。




↑美しすぎる…地球にしか見えません。




↑空に映える赤と緑。




↑力作!かなり大きめサイズです。




↑奥の泥団子、もしかしてめちゃくちゃ大きいのでは…。




↑球体にこだわらなくとも、美しい。フォルムに味があります。




↑大人の泥団子は、独創的な色選びで。




↑磨く過程のワクワク感!




↑ここでやめちゃうなんてもったいない…。




↑きれいな球体ですね。




↑ああっ、残念! 最後の最後でヒビが…。




↑キットまであるそうです。これはやってみたい!




↑「光るどろだんご」に全国大会があるらしい! 愛知県常滑市の「INAXライブミュージアム 土・どろんこ館」にて、全国大会が催されます。11月23日開催。



さて、いかがでしたか?

根気があれば、そしてコツさえつかめば誰にでも作ることができそうな泥団子。

私も、一日中、心を無にして泥団子を磨いてみたくなりました。