スタイリッシュ!ヤドカリたちのかっこよすぎるご自宅拝見

2014/9/23 11:00 フレネシ フレネシ




こんにちは、フレネシです。

最近、生活の変化に伴い、引越しを考えていて、物件をチェックするようになりました。不動産サイトを見始めると夢中になってきりがないのですが、似たような価格帯の似たような物件が溢れる中、神社の敷地内にある物件、間取りが尋常ではないなど珍しい物件がヒットすると、好奇心からつい見に行ってみたくなってしまいます。

さて、次の住まいを決めるまでのこの時期が一番楽しかったりするわけですが、ヤドカリのように、生きるために引越しを強いられる生き物にとっては、そんな悠長なことを言っている余裕はありません。身体の成長に合わせて何度も引越しを繰り返す彼らにとって、住まいが手に入らないのは死活問題。宿無しの無防備な状態でいるわけにもいかず、かといって身体のサイズに合わなくなった家に住み続けるわけにもいかず…。

ちなみに、引越し中のヤドカリはこんな状態らしいです。



やっぱり無防備… ハサミや脚に比べ、体は意外と小さいんですね。

そんなヤドカリたちの、一風変わったご自宅の画像を、Twitterの投稿を元に集めてみました。



●巻貝だけじゃない!ヤドカリのすごい家


↑3Dプリンタで作った透明の摩天楼を背負うヤドカリ。




↑こちらは風車。




↑スケスケのおうちなので中身が丸見えですね。




↑硝子のお城に住んでいる貴族っぽいヤドカリ。




↑貝は貝でも、カラフルにペイントされた巻貝がご自宅です。




↑カラフルなカップを住まいにするヤドカリ。サーカスのテントっぽい。




↑割れたビンの一部を背負うヤドカリ。




↑こちらは、水筒の口の部分でしょうか? 意外な用途があったようです。




↑ちょっぴり窮屈そうな空き缶ハウス。




↑アメフトの選手っぽい!




↑気にいったメットをもらっていくぜ!




↑イソギンチャクと共生しています。




↑すごいイソギンチャク! まるでエイリアンのようです。




↑イギリスのレゴランドには、レゴの家を背負うヤドカリが飼育されているのだとか。




↑のそのそ。住み心地が気になります。



さて、いかがでしたか?

さまざまな人工物を自宅に選んだちょっと変わり者のヤドカリたち。海辺を散策すると、そんな一風変わった彼らに出会えるかもしれませんね。