「名探偵コナン」の冒頭のあのシーンに今になってツッコミ多数「この薬を飲ませたことで…」「なんか色々抜けてる組織」「もしかしてギャグ漫画...?」
1994年に週刊少年サンデーで連載が始まり、その後テレビアニメ化され現在でも放送が続く言わずとしれた国民的作品『名探偵コナン』。2024年公開の劇場版アニメ『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』は公開から25日間で興行収入が120億円を超えるなど、その人気は留まるところを知りません。
そんな名作ですが、ツッコミどころも各所にあり…。
【ネタバレ】
— クロス (@shoot_drive) May 27, 2024
ここで工藤新一にこの薬を飲ませたことで、ピスコ、カルバドス、アイリッシュ、キュラソー、ピンガが立て続けに殉職する遠因となります pic.twitter.com/0RU6K5Ni9a
「クロス (@shoot_drive)」さんがこの物語の根源ともいえる漫画の第1話のシーンを取り上げXに投稿、
【ネタバレ】
ここで工藤新一にこの薬を飲ませたことで、ピスコ、カルバドス、アイリッシュ、キュラソー、ピンガが立て続けに殉職する遠因となります
と、コメントしていました。
説明が不要なほどの有名シーンですが、高校生名探偵の工藤新一が悪の組織「黒ずくめの組織」の裏取引を監視していたところ、後ろから後頭部を棒で殴られ、始末するため組織が新開発した毒薬を幹部であるジンに飲まされました。しかし、この毒薬で死ぬことはなく、その後、小学1年生の体になって「江戸川コナン」を名乗ることになります。
「クロス (@shoot_drive)」さんは、毒薬を飲ませて放置したことで江戸川コナンを生み出し、何人もの仲間を犠牲にすることになるきっかけを作ったと指摘していました。
この投稿を見たXユーザーからは、こんな声があがっていました。
・試作品を勝手に持ち出してぶっつけ本番で使った上にちゃんと効果の確認もしない
・ジンニキ、冷静になって考えてくれ
例え毒が出なくてもさ
死体に後ろから殴られた痕が残ってるから、普通に毒殺じゃなくて撲殺だと断定されて事件性ありと調べられる可能性のが高いんや
・何でそんな試作品持ち歩いてるんすか、兄貴!
・なんで試してないのに「検出されない」ってわかったんやねん
・というか頭素手で鷲掴みしてるから 死体残ってたら
指紋べっとりで確実に疑われる奴では……?
・完全犯罪可能だと言いつつ飲ませ方が雑すぎませんかね…
・(毒薬を触れるのに)よく見たら素手やんけ
・こんな血だらけの奴死んでたら 毒が検出されなくても完全に事件だろ?
殴り殺しても変わらないと思うが?
・相対的に無能ニキ
・なんか色々抜けてる組織
・むしろ毒薬でパワーアップさせてしまった
・この薬を飲ませなければどれだけ人達の命と建物被害が救われたのだろう
・こう見ると工藤新一がめちゃくちゃ邪悪な存在に見えるけどその実殉職の原因は飲ませた方なの笑ってしまう
・新一の口封じのために飲ませたのに、逆にコナンや灰原の正体を知ってしまった人々が次々に口封じされていくことに…
・名探偵コナンはジンニキが始めた物語だった・・・?(今更)
・もしかして名探偵コナンってギャグ漫画...?
1994年に掲載された第1話だけにもう30年も前の話ですが、いまだにこれだけの人たちを熱くさせるのが名作たるところなんでしょうね。
原作第1話は小学館のサイトで無料試し読みができますので、既読だけど忘れてしまった方や、実は原作を読んだことないという方はぜひ読んでみてください!
『名探偵コナン』第1巻
(いまトピ編集部:クロスブ)